【競輪場グルメ】レトロ感満載の『たちかわ競輪』で食べたい絶品「勝負めし」とは?

【競輪場グルメ】レトロ感満載の『たちかわ競輪』で食べたい絶品「勝負めし」とは?
食楽web

 安くて旨い勝負めしをご紹介するこの企画、これまで全国のボートレース場8ヶ所を紹介してきました。そして今回は、初めて競輪場にフィールドを変え、競輪場の勝負めしを調査! 2000(平成12)年に開催されたシドニーオリンピックで、日本発祥の「ケイリン」が種目に加えられ、以降自転車競技はさまざまな種目を増やしています。

 競輪場の初の勝負めしは、東京都立川市にある『たちかわ競輪』です。競輪場は全国に43ヶ所あって、それぞれバンクの角度や距離が異なり、個性豊かなさまざまなレース場があります。ここ『たちかわ競輪』は、最大バンク角度は31度で、1周400m、見なし直線は58mのレース場。長い直線は、最後の最後での逆転劇もあり、ラストまで目が離せない熱い展開が期待できるレース場です。

そり立つ壁のような最大傾斜31度のバンク
そり立つ壁のような最大傾斜31度のバンク

 現在『たちかわ競輪』では随所で工事が進められ、12月の完成を目指し施設をリニューアルしています。中に入ってみると、意外にもキレイで、デートにも使えそうな雰囲気なんです。ビビットでカラフルな色合いで、思っていたイメージと違う。レトロで昭和の雰囲気たっぷりの売店が評判と聞いていたので、おしゃれな施設に驚きました。

0000(令和0)年の改装でキレイになった一般観覧席
2016(平成28)年の改装でキレイになった一般観覧席