並盛り・大盛り・得盛りのうどんの本数は?

まずは、「ざるうどん」の「並盛り」のうどんの本数を数えてみると12本でした。続いて「大盛り」は17本。そして「得盛り」は22本という結果に。
これを1本あたりの値段を算出してみると、「並盛り」は32.5円、「大盛り」は約31円、「得盛り」は、約30円ということになります。

1本30円~32.5円という値段が高いのか安いのか、よくわかりませんが、丸亀製麺のうどん1本あたりの長さは約80cmあります。ことわざに「うどん一尺、そば八寸」という言葉がありますが、うどん一尺とは約30cmのことなので、丸亀製麺のうどんはものすごく長いことだけは確かです。
ともあれ、1本あたりの値段はやはり「得盛り」が一番安いということが判明しました。
「大盛り」と「得盛り」、シェアするならどっちがおトク?

では、ここからは、「大盛り」と「得盛り」をシェアした場合について考察したいと思います。
・「大盛り」は17本なので、シェアすると1人あたり8.5本
・「得盛り」は22本なので、シェアすると1人あたり11本
「並盛り」は12本なので、「大盛り」でシェアすると1人当たりの本数が並より少なくなります。一方、「得盛り」でシェアすると、一人11本ですから、「並盛り」(12本)より1本少ないという結果に。
つまり、量だけを考えれば、それぞれ並盛りを注文したほうが、うどんの量は多く食べられるということになります。
しかし、値段からみると「並盛り」2つ買うと780円ですが、「大盛り」1つは530円なので、マイナス250円。「得盛り」1つは670円なのでマイナス110円。この分を天ぷら代に回すという考え方もあります。とくに「得盛り」は、並盛りより1本だけ少ないので、これは目をつむれそうです。