フレッシュネス、バーガーキング、ロッテリアのパティの特徴は?

Aのフレッシュネスバーガーの「クラシックバーガー」のパティは、重さがクォーターパウンド(113g)あり、大きくて分厚いのが特徴です。そしてかじると肉汁でしっとりジューシー。味わいも本格的かつ家庭的な手作り感があって、パティというよりハンバーグ的な味わいです。控えめに言ってものすごく美味しいです。

そしてDのバーガーキングの「ワッパー」のパティもクォーターパウンドでどっしり(113g)。フレッシュネスバーガーより薄めではありますが、直径が大きいのです。パティはバーガーキングの独自のブロイラーで直火焼きしたビーフ100%。香ばしく、余分な脂が落ちているので、肉は硬めで噛みごたえ抜群、かつワイルドな肉々しさがあります。

そして最後は、ロッテリアの「ハンバーガー」のパティ。見た目の通り、こんがり感はなく、しっとりウェットタイプ。朝マックなどで食べるソーセージパティのような感じがします。

というわけで、同じハンバーガーショップと言えども、ブランドごとにかなりパティに個性があることが判明。みなさんはどんなタイプのパティがお好きですか?
(撮影・文◎土原亜子)