トリプル山椒でシビ旨!『肉めし岡もと』のシビれる「葱山椒肉めし」が最高すぎた

トリプル山椒でシビ旨!『肉めし岡もと』のシビれる「葱山椒肉めし」が最高すぎた
食楽web

●『肉めし岡もと』から限定メニューが登場!「葱山椒肉めし」を調査してきた

 こだわりの割り下と秘伝のかえしで煮込まれた牛バラ肉や豆腐を丼内の白飯にぶっかけた看板メニュー「肉めし」が、東京・新橋界隈で働く人々をトリコにしている人気店『肉めし岡もと』。ただ今期間限定で新メニュー「葱山椒(ねぎさんしょう)肉めし」を提供中です。店内のあちこちからオーダーの声が飛び交うなど、多くのお客さんからアツい支持を受けている模様です。

店頭POP(食楽web)
店頭POP(食楽web)

 特製の山椒だれと粉山椒を絡めた白髪ねぎを「肉めし」にこんもりと乗せ、さらに実山椒をトッピングした“トリプル山椒仕立て”の一杯。「肉めし」の具材と山椒のシビ辛テイストがどんな美味しさを体感させてくれるのか。実食にてその味を、しっかり確認してみたいと思います!

「葱山椒肉めし」979円(税込)。プラス275円(税込)で大盛飯・野菜・味噌汁・漬物が付く「定食」に変更できます
「葱山椒肉めし」979円(税込)。プラス275円(税込)で大盛飯・野菜・味噌汁・漬物が付く「定食」に変更できます

 丼の具材は、大釜で仕上がっているので、オーダーから1分も経たずに丼が運ばれてきました。僅かに垣間見える白飯の上に、じっくりと煮込まれた感のある牛バラ肉の塊、白と緑のコントラストが鮮やかなたっぷりの白髪ねぎ、そして割り下の甘い香りと山椒の香りが心地よく漂ってきます。

牛バラ肉は脂が適度に抜けてクドくないのが特徴。プルンプルンです。
牛バラ肉は脂が適度に抜けてクドくないのが特徴。プルンプルンです。

 まずはメインの牛バラ肉から。赤味の部分は顎に力を入れずともほろほろっと崩れ、脂身は舌の上で溶けていきます。クドさのない肉の味と、割り下&かえしの甘すぎず醤油すぎないちょうどよい味が絶妙にマッチ。一緒に煮込まれているごぼうやこんにゃく、きゅっと締まった豆腐が、美味しさを一層アップさせます。ウマい!

今回のキートッピング「葱山椒」。シャキシャキでピリ&シビ辛です
今回のキートッピング「葱山椒」。シャキシャキでピリ&シビ辛です

 続いては肉の上に盛られた葱山椒。白髪ねぎのシャキシャキ食感とフレッシュな辛味、間を置かずに山椒たれと粉山椒の山椒テイストがダイレクトに加わります。これは肉と同時に食べないとダメなやつだと確信。レンゲの上に肉と白髪ねぎを乗せて一口…肉とねぎの食感、甘味とシビ味&辛味が全てミックスされると、こんなにも美味しいハーモニーが奏でられてしまうのですね。ヤバい、日本語が壊れるほどウマいぃ。

 肉の上にぽつんぽつんと散らばっている実山椒の粒も、噛むごとにしっかりと山椒テイストをアピールしてきます。味変も全く必要とせず、ただただ一心不乱に肉とねぎとご飯を頬張って、無事完食。ごちそうさま!

まとめ

●DATA

葱山椒肉めし

期間:2023年3月17日(金)~ ※期間限定・なくなり次第終了
販売:『肉めし岡もと』新橋店
※「御徒町店」では販売していません
https://www.arclandservice.co.jp/29okamoto/