サクサク食感を追求したパイ生地がスゴい
実際にRINGOのアップルパイを食べてみて、最初に驚かされるのがその食感。パイ生地が想像以上にサックサク! それもそのはず、RINGOではすべてのカスタードアップルパイがお店で焼かれているので、いつでもできたてが楽しめるのです。

このパイ生地には、グルテン量が低いオリジナルブレンドの小麦粉が使用されており、北海道産のフレッシュバターが練り込まれているのだとか。144層に重ねられた繊細なパイ生地が織りなすこの食感だけでも、食す価値があります。

また、旬の時期に収穫した青森県産の「葉取らずリンゴ」を2cm角にカットしてフィリングにしているので、リンゴの食感がしっかり楽しめるのも魅力です。葉取らずリンゴとは、葉を取らずに栽培したリンゴのことで、こうすることで見栄えはいまいちでも、実に養分がしっかり貯まるのだそう。
カスタードクリームには北海道産の牛乳を使用し、とろりとした口当たりが楽しめます。このカスタードクリームはパイ生地を焼いてから“後入れ”しているからこそ、パイのサクサクの食感が損なわれないんですね。

1個である程度の満足感は得られるものの、つい次のアップルパイに手が伸びてしまうのは、老舗の味をベースにしたからこそなせるワザなのかもしれません。
