甘辛いソースが熱々の鉄板の上でジュージューと音を立てるお好み焼きは、安くて美味しい食べ物がいっぱいの大阪グルメの顔ともいえる存在です。
そんな「お好み焼き」で大阪を代表するお店が、梅田にある老舗『きじ』。今も昔も変わらず大阪人から人気を集めるお店で、定番のお好み焼きを食べてきました。
『きじ』があるのは、梅田の新梅田食道街。大阪の中でもグランフロント大阪など、オシャレなスポットが集中している梅田にあって、昭和の雰囲気がそのままに残っているエリアです。
場末な雰囲気の通りを進んでいくと、お目当てのお店を発見。入口先の階段を上るとお店があるのですが、鉄板を兼ねたカウンター席一つと、鉄板付きテーブル席が4つだけの小さな作りとなっています。
お店のある新梅田食道街はJRの高架下で天井も低く、電車が通る度にガタゴトと音が響く、まるで隠れ家のような雰囲気がまたいいんです。店内は常にお客さんが途切れず、人気の高さが伺えます。