都内のかき氷好きが足繁く通う『氷舎mamatoko』をご存知でしょうか? かき氷を年間約1500杯食べるという店主・原田麻子さんの、かき氷好きが高じてオープンした東京・中野新橋にあるかき氷専門店です。
取材と称し、絶品の「かき氷」を求めて駅から少し離れた(徒歩約10分)、住宅街の中にある目的地へと散歩がてら向かいました。到着すると、すでに開店1時間前から並んでいる人がちらほら……。一年中、客足の絶えない名店ぶりが伺えますね。
店主の原田さんは2016年にお店をオープンする前、会社勤めの傍ら、日曜日限定のかき氷屋として活動していたほどのかき氷好き。そんな彼女が作るのは口溶けがよく、体にスゥーッと入っていくようなかき氷。すっきりとキレのある味わいの「純氷」を使い、シロップに合わせて氷の削り方を変えるなど、原田さんの経験とこだわりが惜しげなく詰まっています。
今日はそんな彼女が手掛ける『氷舎mamatoko』で、夏の人気フルーツ「シャインマスカット」を使った見た目もボリュームたっぷりのかき氷を実食。早速、ご紹介します。