東京で本場のベトナム料理を食べるなら池袋に行くべし。絶品「ブンボーフエ」が味わえる『フォーLinks』

2024年にオープンしたニューフェイスのベトナム料理屋さん

池袋の大型書店『ジュンク堂』の裏手にあります
池袋の大型書店『ジュンク堂』の裏手にあります

 それが、池袋東口徒歩5分ほどの場所にある『ベトナム料理 フォーLinks』です。こちら、今年(2024年)オープンしたばかりのお店。写真のとおり、前からそこにずっとあったかのような落ち着いた店構えです。そして店先には大きな垂れ幕がかけられています。

店内を切り盛りするのはベトナム人女性のご主人
店内を切り盛りするのはベトナム人女性のご主人

 垂れ幕にはランチメニューが書かれています。麺類、ご飯もの、そしてバインミーなどなど。よく見るとベトナム語(のカタカナ)で書かれた料理は、日本人にはあまり知られていない料理もあって、ここがガチのベトナム料理屋さんであることがわかります。

 そこで、「牛肉のフォー」や「鶏肉のフォー」といった有名な麺料理を選ぶのもいいのですが、せっかくなら筆者のオススメ、「ブンボーフエ」(990円)を食べてみてほしい!

「ブン」とは米麺、「ボー」は牛肉、そして「フエ」はベトナムの都市名を表します。つまり、この料理は、ベトナム中部の都市・フエ名物の米麺料理ということです。「フォー」も米の麺ですが、「ブン」は何が違うの? と思いますよね。

 さっそく食べながら紹介しましょう。