岩手産食材で作る熟成肉弁当「格之進 TSB」
日本最大級の肉イベント「肉フェス」で3年連続年間販売額1位を記録している、岩手県一関市に本社を置く株式会社門崎の店舗ブランド「格之進」。京葉ストリートには、初の駅弁専売店舗「格之進 TSB」として出店し、岩手県の地元食材にこだわった4種類の熟成肉弁当を展開しています。

豚肉には岩手県花巻市白金豚、野田の塩を使い、岩手県酒造組合の麹から塩麹を自家製生しています。米は絶滅危惧種に指定されているめだか米を使うなど、岩手のなかでも選りすぐりの食材ばかりです。
門崎の代表取締役社長、千葉祐士さんは「お弁当を買う人は消費者ではなく、投資家である」と話します。
「岩手県の生産者の平均年齢は78歳です。生産者の生産物を生産維持できるよう食ビジネスで買い支えていくために、消費を通じて食の未来をどうやってつくっていくのか。それを東京駅から発信し、食を通じた地方創生を行いたい」
お弁当はいずれも素材の味をしっかり生かしてあるうえ、肉のボリュームもあって、冷めてもおいしくいただけます。



