北海道からあげ・ザンギの進化系!? 噛むたびに食感が変化する噂の「塩ザンギ」を食べてきた【いただきコッコちゃん】

北海道からあげ・ザンギの進化が止まらない! 噛むほどに食感が変化する噂の「塩ザンギ」を食べてきた【いただきコッコちゃん】
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●とある焼鳥屋の「塩ザンギ」がウマいとの噂を聞きつけ、日本唐揚協会認定カラアゲニストが出動! その実力を確かめてみた

 北海道のからあげ「ザンギ」といえば、大分県の中津からあげと並ぶ“二大ご当地からあげ”のひとつ。風変わりな名称の由来は、一節によると中国のからあげ「炸鶏(ザージー)」から来ていると言われています。

 このザンギ、最近では首都圏でも食べられる店が増えていますが、最近、ザンギがものすごく美味しい焼鳥屋があるとの情報をキャッチしました。それが『北海道焼鳥 いただきコッコちゃん』。北海道の札幌市に本店を置き、東北や首都圏に15店舗(2023年2月現在)を展開する人気店です。

 この『いただきコッコちゃん』のザンギが気になる理由は、その味付け。ムネ肉を使った塩味とカレー味のザンギらしいのです。一般的なザンギは醤油ベースの濃いめの味付けが多いので、これはかなり珍しいタイプと言えます。

『焼鳥ダイニング いただきコッコちゃん 五反田店』。JR山手線ほか五反田駅から徒歩1分。席数は65席。道産の食材にこだわった料理が楽しめる
『焼鳥ダイニング いただきコッコちゃん 五反田店』。JR山手線ほか五反田駅から徒歩1分。席数は65席。道産の食材にこだわった料理が楽しめる

 しかもこのザンギ、日本唐揚協会主催・からあげグランプリの塩ダレ部門で4年連続で金賞を受賞している逸品だそう。これはカラアゲニストとしての腕…いや、舌と胃袋が鳴ります。というわけで、それを味わうべく『いただきコッコちゃん 五反田店』に行ってきました。