タバスコの定番といえば「TABASCO オリジナルソース」

ファミレスなどでもよく見かけるのが「TABASCO オリジナルソース」。原材料はタバスコペパー、ビネガー、岩塩。タバスコは塩分は控えめで、カロリーもゼロというヘルシーなソースでもあるんです。

オリジナルソースに合うのは肉料理、卵料理、パスタソース、ピザ、牡蠣、ブラッディメアリーなど。トマトソースに混ぜると程よい唐辛子の辛味と酸味が加わり、味が引き締まります。

改めて食べてみると、「タバスコ=辛いもの」というイメージでしたが、酸味も大きな特徴のひとつであることに気付かされます。辛いものが苦手な人でも、適量であれば抵抗なく使えそうです。

マイルドな刺激が加わる「TABASCO ハラペーニョソース」

「TABASCO ハラペーニョソース」は、マイルドな辛さの緑のハラペーニョを使ったソースです。カクテルのマルガリータやピニャコラーダに数滴加えるなどの使い方ができます。

登場したのは1993年で、オリジナルソースよりも辛さは控えめ。ハラペーニョペパーの種を取り除いたり、刻んだりする手間をかけないために使うといいのだとか。

メキシコ料理や野菜料理、ドレッシングなどとの相性が良く、オリジナルソースよりも酸味は控えめ。爽やかであとを引く辛さがあるので、料理の味わいに清涼感が生まれます。
「TABASCO ハバネロソース」はオリジナルソースの2倍の辛さ

もっと刺激的な味にしたいと思う人におすすめなのが、「TABASCO ハバネロソース」です。マンゴー、パパイヤ、タマリンド、バナナ、ジンジャー、黒胡椒を激辛のハバネロペパーとブレンドしており、シンプルに辛い!

ケイジャン、メキシカン、アジアンなどさまざまな国のスパイシーな料理との相性が良く、サルサやマリネ、BBQなどで重宝するのだとか。ただし、辛いものが苦手な人には決しておすすめしません。

実際に味見をしたところ、トマトソースで少し垂らすだけで「辛い!」と感じました。これはオリジナルソースと同じ感覚で使うと痛い目を見そう。最初はほとんど辛くないのですが、あとからどんどんやってきます。これまでのタバスコの辛さが物足りなかった人には満足できる辛さでしょう。