「お好み焼き餃子」の作り方
冷凍餃子といえば、包む手間もなく、フライパンに並べて焼くだけで簡単にできあがる手軽さが魅力。今回はその中でも、油・水なしで調理できる『味の素』の「ギョーザ」を使ってみました。もちろんほかの冷凍餃子でも作れますが、油や水が必要と表記されている商品の使う際には、適宜レシピに追加してみてください。
◎材料
・冷凍餃子(12個入り)……1パック
・卵……1個
・水……100ml
・片栗粉……10g
・ソース……お好みで
・マヨネーズ……お好みで
・鰹節、青のり、紅生姜など……お好みで
◎作り方
1.フライパンの上に、餃子を隙間なく並べて火をつける
2.片栗粉と水を合わせて水溶き片栗粉を作り、フライパンに注いだら、フタをして中火で5分間蒸し焼きする
3.5分経ったらフタを開け、溶いた卵をまんべんなく回しかける
4.卵が固まったら火を止め、フライパンを皿の上にひっくり返してのせるようにして盛り付ける
5.ソースとマヨネーズをかけ、鰹節などを好みでトッピングしたらできあがり!
たった10分足らずで完成! 気になる味は?
餃子を冷凍庫から取り出してから、なんと10分もかからずに完成。包丁も使わず、短時間で超手軽に出来上がるので、忙しい日のお助けメニューにぴったりです。
気になる味はというと、予想以上に餃子のタネがお好み焼きソースと相性抜群! ソースとマヨネーズのジャンクな味と、餃子のにんにく風味が口の中で合わさって、なんとも美味。餃子の皮のモチモチ食感もアクセントになっています。間違いなくビールにも合うので、お酒のアテにもおすすめですよ。
(撮影・文◎藤間紗花)