バターまみれで最高すぎる! ドムドムハンバーガーの「びたびたバターフィッシュ」を食べてみた

バターまみれで最高すぎる! ドムドムハンバーガーの「びたびたバターフィッシュ」を食べてみた
食楽web

 ボリューミーなハンバーガーメニューがアツい支持を獲得している人気ハンバーガーチェーン『ドムドムハンバーガー』では、10月1日より期間限定の新メニュー「びたびたバターフィッシュ」の販売をスタート。インパクト抜群のビジュアルに心を揺り動かされたバーガーマニアからのアツい注目を一身に集めています。

店頭のPOP(食楽web)
店頭のPOP(食楽web)

 芳醇なバターソースで“びたびた”に仕上げたスケソウダラの1枚身丸ごとフライは、バンズを2枚並べてもあまりそうなほどの超ビッグサイズ。衣のサクサク食感とふわふわ食感の身を存分に味わうことができる、まさに規格外のフィッシュバーガーとなっています。これは食べてみないと…ということで、『ドムドムハンバーガー』へ直行。実食にてそのサイズ感と味わいを確認してきました!

見てビックリ、食べて満足! 「びたびたバターフィッシュ」を実食

「びたびたバターフィッシュ」単品:590円(税込/イートイン・テイクアウト共通)。こちらがその現物。ファーストインプレッションは「ミル貝?」でした(笑)
「びたびたバターフィッシュ」単品:590円(税込/イートイン・テイクアウト共通)。こちらがその現物。ファーストインプレッションは「ミル貝?」でした(笑)

 オーダーから7分ほどで「お待たせしました」のコールがかかり、バーガーを受け取った後、最寄りのベンチへ。澄んだ秋空のもと、即実食を敢行しました。紙袋を開けたと同時に顔を覗かせた”フライの先端”に驚きつつ、さらに包装を解くとこれまたすげえ姿。前回のドムドム実食「ジーパイバーガー」に負けず劣らずのビジュアルです。

千切りキャベツもモリモリに入っている
千切りキャベツもモリモリに入っている

 メニュー写真ではバター感のある薄黄色のソースがたっぷりとかかっていましたが、どうやらこれは“バターびたびた”をイメージした模様。現物は油多めで揚げてますな感じになってます。まだ受け取ってからさほど時間が経っていないこともあり、フライからの温かみと香ばしい香りが顔を撫でてきます。

 ではさっそく、フライの先端からカブりつきます! 普通のフィッシュバーガーに比べて、衣はサックサクで風味もしっかり感じられます。なるほど、この辺が“バターびたびた”なやつなのかと納得。スケトウダラの白い身はふわっとほろっとしていて、食べ進めてフライの厚みが増していくほどに旨みが強くなっていきます。

全ての素材とソースがここで一つに
全ての素材とソースがここで一つに

 先端部を食べ終え、次は本丸のバンズエリアへ。こちらは、キャベ千とマヨソースがサンドされてます。キャベツのシャキシャキ食感と適度な水気、マヨネーズの強い味わい、柔らかなバンズの味わいとフライの食感&白身の旨みが完璧なハーモニーを奏でます。

 フライのサクサク感が、このエリアでより一層バーガーの美味しさを加速させる感じがしますね。キャベ千ザクザク、フライサクサクの食感を楽しんでいるうちに、あっという間にバンズエリアをクリア。最後に残ったフライの短い方の先端を食べ切って無事に完食です。ごちそうさま!

包み紙から溢れるほどのサイズ感は、思わず笑ってしまう
包み紙から溢れるほどのサイズ感は、思わず笑ってしまう

 ビッグなサイズでしたが、フィッシュフライだけあって重さはほとんどなく、あっさりと1個を平らげることができました。食べる前に少しだけ気がかりだった“びたびた”ゆえのバターのしつこさは食べ終えるまで一切感じることなく、衣のサクサク感と風味アップに大きく貢献。ただ、フライの先端部分は味的な部分で塩っ気の足りなさを感じました。

 家で食べていたら塩コショウかマヨ、ケチャップなんかをかけていたかもしれません。もしかしたら、先端部を後回しにしてバンズエリアからガブッといっておけばよかったのかも? 罪悪感少なめのフィッシュバーガーのくせに、どこから食べるかで悩ませてくるとは。美味しいくせに罪深いやろうだなこんちくしょう(笑)。

 とにもかくにも、フィッシュバーガー好きならずとも、見てビックリ食べて満足できること間違いなしの「びたびたバターフィッシュ」。食べてみる価値は大いにアリですよ!

●DATA

「びたびたバターフィッシュ」

期間:2022年10月1日(土)~ ※期間限定・なくなり次第販売終了
販売:全国の『ドムドムハンバーガー』
※「ドムドムハンバーガープラス銀座店」では仕様や価格が一部異なります
https://domdomhamburger.com/