町中華の王様メニュー・餃子の名店はココ! 東京「絶品餃子」7選

餡がぎゅうぎゅう詰めの絶品餃子店!『南湖』(東京都練馬区)

「手造焼餃子」5個450円
「手造焼餃子」5個450円

 東京・江古田駅から徒歩1分の『南湖』。焼餃子、水餃子、その他の創作系餃子など豊富なメニューが魅力のお店です。

「手造焼餃子」は 餡がぎゅうぎゅうに詰まっているのでぷっくり太っていて、焼き具合も絶妙。噛むと、その餡がまた、野菜の旨みがたっぷりなんです。キャベツ、ニラ、ネギ、そして、青森ニンニクを使用しており、野菜の甘みと肉の脂と合わさってじゅわ~っと旨みが口の中に広がります。

「水餃子」は焼餃子同様、野菜がたっぷり入っていて、同じ皮を使っているのですが、水餃子になると全面がプルンプルンで噛むともっちりしています。つけだれは「おろしポン酢」と「特製ラー油」の2種類があって、両方頼むのがオススメ!

 そのほか「餃子の皮のチーズ揚げ」や「餃子の皮のじゃこピザ」各550円などお酒のつまみメニューも大人気です。

●DATA

店名:南湖

住:東京都練馬区小竹町1-55-6
TEL:03-3959-5921

肉餡のゴロゴロ感の秘密はレンコン!『中野餃子やまよし』(東京都中野区)

にく餃子(焼き)5個450円
にく餃子(焼き)5個450円

 東京・中野の餃子専門店『中野餃子やまよし』。北口の飲み屋街で営業しています。『中野餃子やまよし』の「にく餃子(焼き)」は地味なルックスですが、噛んだ瞬間、薄い皮がパリッと、中の肉餡はむっちり、ゴロゴロとした食感を主張。そしてゴロゴロの肉餡の隙間から、肉汁がジュワ~ッと染み出てきます。その美味しさは身もだえするほど!

 肉餡のゴロゴロ感の正体は刻んで入れてあるというレンコン。「食感がしっかりしているのが好きなので、餃子の種類ごとに、具材や大きさで、食感を大事にしています」(店主 矢部さん)とのこと。

「しそ餃子(水餃子)」はもちもちの皮からこちらもゴロゴロ感あふれる肉餡が出てきて、シソの香りがふわりと鼻をくすぐります。にく餃子より、かなりあっさり、さっぱり。さらに、実は人気メニューの「ラムパクチー餃子(焼き)」もオススメです。

●DATA

店名:中野餃子やまよし

住:東京都中野区5-55-9
TEL:なし

酢コショウ餃子発祥の店!『赤坂 みんみん』(東京都港区)

「焼餃子」600円(食楽web)
「焼餃子」600円(食楽web)

 東京・赤坂の繁華街からは離れた場所にあり、民家がある路地を入ったところに存在感を漂わせているのが『赤坂 みんみん』。石造りの外観は、ここで何年も変わらぬ味で魅了してきたことを窺わせてくれます。

 看板メニューの「焼餃子」は酢コショウでいただくのがこのお店の特徴。酢を入れた後に、コショウを約10振り。多すぎるように感じますが、これが絶妙のバランスとのこと。

 酢コショウをたっぷりつけて味わう餃子は、口の中で衝撃が走ります。鼻から抜ける酢とコショウのさわやかなコンビネーションが餃子と見事にマッチ! 皮は厚くて弾力があり、びっしり入った具から旨みたっぷりの肉汁がジュワッとあふれ出てきます。これは旨すぎる! これまで食べていた醤油ベースのタレをはるかに超える旨さを体験できるお店です。

●DATA

赤坂 みんみん

住:東京都港区赤坂8-7-4
TEL:03-3408-4805