東京・築地の築地場外市場にお店を構える、30店舗以上の“食のプロ”が一致団結して立ち上げた会社『築地鍋研究所』と、地域飲食店応援プロジェクト『KATTE(カッテ)』による共同プロジェクト『築地KATTE鍋』では、毎月専門店の食材で構成した“月替わりのお鍋”を販売しています。
4月28日から販売が開始される5月の鍋は、鴨肉・鶏団子を使った「コク尽くし鶏と合鴨のすき焼き」。美味しいものに対するアンテナを張り巡らせているグルメ系SNSを中心に、早くもアツい注目を集めています。
今回の「コク尽くし鶏と合鴨のすき焼き」は、昨年同時期にも販売されて大きな反響を呼んだ大人気メニュー。鍋のメインとなる鴨肉と鳥団子、鶏もも肉やキンカンなどの鳥肉に加え、春菊やネギ、椎茸などの野菜類、すき焼きの具材に欠かせない豆腐や麩、スライス餅。さらに味の決め手となる割り下、つけダレとなる生卵、そして〆のうどんまで、すき焼き鍋に必要な食材がすべてパッケージされています。
各食材は築地のプロがチョイスした極上のものばかり。鴨は「岩手合鴨」、鶏肉は「博多銘柄鶏」、ブランド卵の「田中農場 桜乃卵」、スライス餅は築地場外市場の喫茶店第1号『喫茶マコ』の名物の「おもち」を使用。野菜も旬を迎えた一番美味しいものを選ぶため、仕入れ状況によって内容が変わるなど、単なる鍋セットには収まらないこだわりの仕様です。
鶏肉は明治40年創業の超老舗業務用鶏肉・鴨肉専門店『鳥藤』が用意。すき焼きの甘辛く強い味とぶつかり合えるパンチのあるものを選び、鶏肉は脂がたっぷり乗って煮込んでもプリプリ感が残るブランド鶏「はかた一番どり」を、また鴨は肉質の柔らかさと豊富な出汁が出る「岩手合鴨」を使用。また鳥団子(つくね)は卵を産み終えて水分が抜けた、市場には出回らない希少な親鶏の肉を細かく砕いて混ぜ込んだ『鳥藤』自信の鶏肉が用いられています。
鍋の食材がカットされた状態ですべて揃っているので、家での食事はもちろんのこと、キャンプの際にも調理に手間を掛けることなく煮込むだけですぐにいただけるというのは、かなり嬉しいポイントとなりますよね。また各食材や割り下など、一部の食材については単品の追加オーダーができるなど、まさに至れり尽くせりとなっています。
こうなると気になってくるのが翌々月以降のラインナップ。6月は「いわしのつみれ鍋」、7月は「新生姜香る鯨のはりはり鍋」、8月は「豚肉とレタスのしゃぶしゃぶ火鍋仕立て」を予定しているとのことで、今からもう楽しみで仕方がなくなってしまいそう! 東京・築地の“目利き衆”がセレクトした旬の絶品鍋を提供する『築地KATTE鍋』。下記リンク先の公式サイトにて購入できますので、この機に利用してみてはいかがでしょうか。