究極に美味しい！ 話題の冷凍パン『Pan＆』が選んだ「パンに最高にあうピーナツバター」の魅力とは？

　以前、食楽webでも取り上げた話題の『Pan＆』（以下パンド）の冷凍パン「スタイルブレッド」。パンを愛するパンドのスタッフが開催する「最もオススメしたい、パンにあう〇〇」を表彰する『Pan＆Award（パンドアワード）』の記念すべき第一回目が先日行われました。

　今回のテーマは「パンにあうピーナッツバター」です。そこで「Bocchi（ボッチ）畑で採れたピーナッツペースト 加糖つぶ入り」が大賞を受賞。３月23日（月）より、オンラインストアでの取り扱いをスタートします。

　株式会社セガワが製造する「Bocchi（ボッチ）畑で採れたピーナッツペースト 加糖つぶ入り」は、ノミネートされた11点の中で最もパンにあう一品として選出。受賞のポイントは、「パンにあう控えめな甘さと、落花生の素材自体が持つ油分の感動の滑らかさ」と高評価で、特に、パンドが販売する小麦の甘みを感じられる「Pan＆ナチュール」との相性が良いとのこと。これは試さずにはいられない！ ということで、ひと足早く実食してみました。

　一般的なピーナツバターよりもテクスチャーが軽く、トロッとしています。粗挽きされたピーナツがたっぷり入っていて、ピーナツオイルの香ばしいにおいが広がります。

　なんでも国内のピーナッツ生産量8割の千葉県房総半島で作られ、添加物は一切使わず、地元で獲れたピーナッツと北海道産のてんさい糖で作られたシンプルで優しいピーナッツバターです。

　今回は、おすすめの「Pan＆ナチュール」とともにいただきます。ここでより美味しく食べるための解凍法「リベイク」をおさらい。冷凍庫から出してトースターで2～3分焼き、そのままドアを開けずに6分～8分ほど余熱で温めます。そうすると焼きたての食感や風味がよみがえります。

　半分に割ってみると外はパリッと音を立て、中は水分が保たれふっかふか。たった今ベーカリーで買ってきたような食感はお見事です。

　ここにピーナツペーストを塗って、一口。ピーナツの濃厚な味と香りが一気に口の中に広がりました。でも全くクドさがなく、甘さも控えめなので、大人好みの味わいです。粗挽きのピーナツの食感もアクセントになっています。

　さらにこのピーナツペーストのすごいところは、ピーナツバターにありがちな、「冷蔵庫に入れていたらカチカチになる」という問題をクリアしていること。程よく固まるだけなので、冷蔵庫から出してもすぐ使えます。

　繰り返しになりますが、3月23日（月）よりオンラインショップで販売が始まりますので、相性の良いナチュールとともに試してみてはいかがでしょうか。