中目黒で花見酒! 利き酒し放題3000円の「和酒フェス」が開催

中目黒で花見酒! 利き酒し放題3000円の「和酒フェス」が開催
食楽web

 ちょっと前まではおじさんの飲み物というイメージがつきまとっていた「日本酒(和酒)」。昨今は、国内を始め、海外でも人気が高まっています。日本酒を積極的に取り入れた店も増え、好んで飲む若者も増加。年々、その味わいも進化しており、“今が最も美味しい時代を迎えている”といっても過言ではありません。

「そんな日本酒をもっと知りたい!」という思いを叶えてくれるのが、全国各地の銘酒が勢ぞろいする日本酒の利き酒イベント「和酒フェス in中目黒」。「令和の春、新酒、吟醸酒で花見酒を楽しもう!」をテーマに、桜の開花シーズンにあたる3月28、29日、東京・中目黒で開催されます。このイベントの魅力について、ご紹介しましょう。

全国の酒蔵の150種類以上の日本酒が集結!

 3月下旬といえばお花見シーズン真っ只中。中目黒川沿いは桜の名所として知られており、その開花時期に合わせてイベントが開かれます。

 2015年11月からスタートしたというこのイベントは、今年で15回目。中目黒駅直結の中目黒GTタワー前広場で開かれ、会場には全国から選りすぐりの44蔵、150種類以上の日本酒が集結し、135分の飲み放題で利き酒を楽しむことができます。

 中には、「花の井」「四季桜」「臥龍梅」「梅乃宿」「美濃紅梅」などの“花”を思わせる日本酒があり、お花見気分を盛り上げます。

 国内外の鑑評会で受賞歴を持つ「陸奥八仙」「一ノ蔵」「松の寿」などの春の新酒や吟醸酒もお目見えするほか、「チロルチョコに合う酒」などお菓子の居酒屋シリーズ、生酒やにごり酒、梅酒なども登場! バラエティに富んだ「和酒」を楽しめます。

 実際の造り手の話を聞きながら味わえば、より日本酒の旨さを感じ、知ることができますよ。日本酒の量と同じ水を飲みながら、一杯一杯をじっくりと味わいましょう。

日本酒に合う料理やつまみブースも!

 利き酒しすぎて、酩酊状態……は避けたいですよね。会場には、日本酒に合う料理やおつまみを提供する「フードブース」も多数、出店されます。人気の料理は早い時期に完売してしまうとか!? 食とのマリアージュを楽しみながら、いい塩梅にお酒を楽しむのがオススメです。

 なおイベントは12時~、15時~の2部制。チケット料金は各部3000円。前売券が発売されていますので、気になる人はHPよりお買い求めください。

 桜が咲き誇る3月下旬、美味しい料理とステージの音楽をつまみに、日本の伝統が香る「日本酒」を味わう。そんな贅沢なひとときを、「和酒フェス」で過ごしてみませんか。

●DATA

第15回 和酒フェス in中目黒

開催日程:3月28日(土曜)、29日(日曜)
時間:1部12:00~14:15、2部15:00~17:15
チケット料金:各部3000円 *飲食ブースは別途キャッシュオン
店員:各部500名
チケット購入ページ:https://sakefes.com/ticket_page/
場所:中目黒GTタワー前広場
https://sakefes.com/