全国の銭湯で飲みたい「ご当地サイダー」5選

全国の銭湯で飲みたい「ご当地サイダー」5選
食楽web

 子どもの頃に飲んだラムネ。ラムネといえば、青い瓶が印象的で、中にあるビー玉を取ろうと一生懸命になった記憶がある人も多い銭湯の定番ドリンクですよね。そんなラムネですが、実は全国各地には様々なご当地ラムネ、通称「地ラムネ」が存在するんです。

 その土地の名産や名物をサイダーと融合させた「地ラムネ」は、その土地でしか手に入らない貴重な一品です。しかしそんな「地ラムネ」を楽しめるイベント「夏休み!!ガラスびん×地サイダー&地ラムネin 銭湯2019」が2019年9月1日(日)まで開催されています。

 このイベントは、全国の161もの銭湯から集めたご当地サイダーを全国の10エリア(青森・東京・神奈川・石川・岐阜・愛知・三重・大阪・京都・兵庫)の161の銭湯で期間限定で楽しめるというイベントなんです。そこで、中でも特におすすめなご当地サイダーを5つご紹介します。

『神奈川県』の「みかんサイダー」

340ml 300円
340ml 300円

 みかん好きにはたまらない、神奈川県のご当地サイダーがこちら。温州みかんの瑞々しい味わいを壊さず、微炭酸に仕上げた爽やかな風味が特徴です。保存料や着色料を一切使わず、国産の温州みかんの果汁を100%で超濃厚! 体にも優しいサイダーです。

『石川県』の「金沢湯桶サイダー柚子乙女」

340ml 220円
340ml 220円

 甘さ控えめで、爽やかなサイダーが飲みたい、という人におすすめなのがこちら。一口飲むと、柚子の豊かな香りが口いっぱいに広がる爽快感が特徴です。石川県金沢の湯桶温泉にちなみ、ラベルには、大正ロマンを代表する画家、竹久夢二のデザインを採用しています。

『石川県』の「金沢砂丘サイダーすいか姫」

340ml 220円
340ml 220円

 昨年のイベントで最も人気だったサイダーが、ピンクの見た目も可愛いスイカ果汁を使ったサイダー。朝夕の寒暖差が厳しい石川県金沢市で栽培された、甘みが特徴の金沢すいかの果汁を贅沢に使用。爽やかな炭酸と、甘めの味わいがたまりません。隠し味には、能登珠洲の揚げ浜塩をプラス。暑い日にゴクゴク行きたい、一本です。

『静岡県』の「岡崎味噌コーラ」

240ml 220円
240ml 220円

 少し変わったご当地サイダーを味わってみたい、という人はこちらがおすすめ。静岡県の延元二年創業のまるや八丁味噌の自慢の味噌を使用した変わり種サイダーとなっています。シュワシュワのコーラに見え隠れする濃厚な味噌のコク。一度飲むとクセになる味わいですよ。

『神奈川県』の「ビードロおいしいラムネ」

200ml 220円
200ml 220円

 ラムネ、といえばこれですよね。昭和を思い出させるようなさっぱりとした味わいと、シュワシュワとした爽快感がたまらない一本。炭酸は強めで、スタンダードな懐かしいラムネが飲みたい人は、まずはこれで乾杯しましょう。

 飲んだ後も、瓶をコレクションしておきたくなるほど、パッケージまでこだわり抜いた一本がそろいます。懐かしいサイダーからフルーティーなもの、ご当地の変わり種まで、ぜひあなたのお気に入りのサイダーを見つけに、銭湯にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

●DATA

夏休み!!ガラスびん×地サイダー&地ラムネ in 銭湯 2019

期間:2019年7月13日(土)~9月1日(日)
時間:各銭湯により異なる
会場:青森・東京・神奈川・石川・岐阜・愛知・三重・大阪・京都・兵庫
http://glassbottle.org/
※ラムネのラインナップは各銭湯により異なる場合があります