平成プレイバック! 西武池袋本店で「平成」スイーツイベントを開催

平成プレイバック! 西武池袋本店で「平成」スイーツイベントを開催
食楽web

 まもなく幕を閉じる平成時代を振り返る“プレイバック企画”がいろんなメディアで盛んですよね。“平成最後の”というワードが飛び交う昨今、食に関しても平成の間に多くの流行と変化がありました。そんな中、西武池袋本店では「HEISEI SWEETS EVOLUTION~「平成」スイーツ進化論~」が開催されます。

 2019年3月22日(金)~26日(火)の期間、平成の31年間に流行したスイーツや、その進化系などが、約20のブランドから販売され、平成のプレイバックとアップデートを楽しめるイベント。その中でも注目の7品をご紹介します。

土屋公二氏プロデュース、平成今昔を再現したパフェ

『ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ』の「プリンパフェ」1,404円(各日限定50個)
『ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ』の「プリンパフェ」1,404円(各日限定50個)

 バブル景気が続いていた平成初期。その時代のゴージャスさを表現したパフェには、中央にドンと飾られた自家製プリンと周囲にはフルーツを贅沢にトッピングされています。チョコジェラートとホワイトチョコのパフでとろける甘さが楽しめます。

『ミュゼ・ドゥ・ショコラ  テオブロマ』の「ルビーチョコパフェ」1,620円
『ミュゼ・ドゥ・ショコラ  テオブロマ』の「ルビーチョコパフェ」1,620円

 平成の終わりに近づいた今年、一気に話題になったルビーチョコ。ベリーと自家製ピスタチオとミルクのジェラートがバランス良く層になっています。その上にルビーチョコをのせ、華やかで洗練されたデザインで最先端を表すパフェです。

売り切れ続出だった『花畑牧場』がさらに進化!

『花畑牧場』の「ホットキャラメルソフトクリーム」421円
『花畑牧場』の「ホットキャラメルソフトクリーム」421円

 販売された当時、新食感だった生キャラメルの登場に連日行列が絶えませんでした。そんな花畑牧場のキャラメルの進化版ホットキャラメルがソフトクリームとコラボ。濃厚なソフトクリームにキャラメルの甘みと苦味がプラスされ、非常にコク深い味わいになっています。

平成を象徴するベーカリーは新時代に適応

『ニューニューヨーククラブ』の「レインボーカラーベーグル」432円
『ニューニューヨーククラブ』の「レインボーカラーベーグル」432円

 ベーグルが一般的に広まったのも、平成になってから。今や日常的に食べられるようになりましたが、今の時代のSNS映えを意識したレインボーカラーのベーグルが登場! トレンド感のあるベーグル、ぜひ試してみてください。

『焼きたてメロンパンHAPPyHAPPy』の「上司の話は聞きたくない」(メロンパン)501円
『焼きたてメロンパンHAPPyHAPPy』の「上司の話は聞きたくない」(メロンパン)501円

 いまや専門店があるほど定着したメロンパン。ブラック企業で奮闘する今の若者の心をわしづかみにしそうなネーミングのメロンパンがこちら。生クリームがたっぷり間に入った甘いメロンパンは、菓子パンではなく、立派なスイーツです。

最新トレンドスイーツも登場!

『パンとエスプレッソと自由形』の「ムー自由形」(食パン)401円
『パンとエスプレッソと自由形』の「ムー自由形」(食パン)401円

 空前の食パンブームが続く昨今ですが、おやつに食べたい食パンがこちら。バターをたっぷり練りこみ、もちもち食感と香るバター風味が特徴です。ふんだんに飾られたフルーツとアイスクリームと一緒に口に入れると、より滑らかな味わいを堪能できます。

『CoCo都可(ココトカ)』の「タピオカ抹茶ミルクティー」「タピオカミルクティー」501円
『CoCo都可(ココトカ)』の「タピオカ抹茶ミルクティー」「タピオカミルクティー」501円

 台湾から専門店の出店が相次ぐタピオカドリンク。若い女性を中心に大人気で、インスタをのぞけばタピオカドリンクの写真があちこちにアップされています。こちらは、台湾発、世界に3000店舗を展開する『CoCo都可』のタピオカドリンク。

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 平成最後のスイーツまとめを楽しみに、直接足を運んでみてはいかがでしょうか?

●DATA

「HEISEI SWEETS EVOLUTION~「平成」スイーツ進化論~」

場所:西武池袋本店(東京都豊島区南池袋1-28-1)
期間:2019年3月22日(金)~26日(火)※最終日は午後4時閉場
https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/