世界各国の350種類のタブレットチョコが集合! 東武池袋の「ショコラマルシェ」で買うべき“自分チョコ”は?

世界各国の350種類のタブレットチョコが集合! 東武池袋の「ショコラマルシェ」で買うべき“自分チョコ”は?
食楽web

 2月14日に向けて、世の中はすっかりバレンタインムードですね。

 最近のバレンタインのチョコは、“本命チョコ”や“義理チョコ”はもちろん、仲良し間の“友チョコ”、お世話になった人に贈る“世話チョコ”などいろいろな用途があります。とくに無類のチョコレート好きは、“自分チョコ”に一番お金をかけるとか。

 そんな自分チョコで人気があるのが“タブレットチョコ”です。見た目はシンプルな板状ですが、素材や産地にこだわっていて、味も個性的。またキュートなイラストの包装紙にくるまっていることもあり、コレクションするかのごとく何種類も買ってしまうのだとか。

 今年、タブレットチョコを選ぶなら、世界各国から530種類を集めている『東武百貨店池袋本店』の「ショコラマルシェ」(2019年1月31日(木)~2月14日(木))に行くのがオススメです。

 その中から、注目すべきタブレットチョコをご紹介しましょう。

世界も注目するアートポップなBIO チョコ

「ル・ショコラ・デ・フランセ」のポップなパッケージのタブレットチョコたち
「ル・ショコラ・デ・フランセ」のポップなパッケージのタブレットチョコたち

 まず、今回の絶対ゲットしたいタブレットチョコは、2014年にフランスで誕生した「ル・ショコラ・デ・フランセ」。

「サロン・デュ・ショコラ」(パリ発のチョコレートの祭典)で新しく独創的なブランドに授与される「Best Your Chocolate Award」を受賞した気鋭のブランドなんです。イラストレーターや風刺画家など50名ものアーティストを集め、約200種類ものパッケージを出展して注目を集めました。

 今回も、アーティストによってデザインされたアートポップなパッケージがずらりと揃います。保存料無添加の上質なBIOチョコで、味のほうもお墨付き。ついつい大量買いしちゃいそうですね。

チョコソムリエの選ぶタブレットチョコ

チョコレートバイヤーソムリエ・さつたにかなこさんセレクトのタブレットチョコ
チョコレートバイヤーソムリエ・さつたにかなこさんセレクトのタブレットチョコ

 続いてチョコレートバイヤーソムリエ・さつたにかなこさんが集めたタブレットチョコたちです。さつたにさんは、2014年よりインターナショナルチョコレートアワードの審査員として世界のチョコレート審査委員に携わっている方です。そんな彼女が注目するタブレットチョコは、カカオ産地のペルーに注目したタブレットチョコを数多く揃えています。

 また、ペルー産カカオに関するパネル展示会や彼女のトークショーも開催されるんですよ。

さつたにさんが注目する、ペルー産カカオを使った一品
さつたにさんが注目する、ペルー産カカオを使った一品

珍しい非加熱の“ローチョコ”も登場

「ラーカチョコレート」
「ラーカチョコレート」

 そしてもう1つのオススメはローフードならぬローチョコです。そう、カカオ豆を焙煎しない非加熱製法のショコラなんです。

 そのブランドは「ラーカチョコレート」。ブルックリン・レッドフック)に工場を持ち、チョコレートはすべて“bean to bar(ビーントゥバー)”でつくられています。

 材料には、オーガニックのカカオ豆やきび砂糖など、厳選された素材を使用し、遺伝子組換え作物不使用、グルテン・大豆不使用の、安心安全なチョコレートなんです。ワインのカベルネ・ソーヴィニヨン風味や、ストロベリーバジル、ピンクシーソルトなどオリジナルフレーバーが多く揃っているのも特徴で、素材のベストな味を引き出すため、製品ごとにココアの配分を変えて作っているという至高のタブレットチョコです。

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