できたてより美味! ホット専用どら焼き「ホットドラバター」とは?

できたてより美味! ホット専用どら焼き「ホットドラバター」とは?
食楽web

 創業150年の老舗和菓子店『中尾清月堂』から、これまでの常識を覆す、驚くべき新商品が発売されました。それはなんと、レンジで温めて食べるホット専用のどら焼き「ホットドラバター」。スタッフや職人さえも驚いたという、全く新しいどら焼きをご紹介します。

ふわ、トロ、ジュワな新感覚のおいしさ

「オリジナル」280円
「オリジナル」280円

「私の家では、寒い時にはどら焼きをレンジで少しチンして食べています」その商品は、あるスタッフが放った、何気ない一言から生まれたといいます。この言葉を聞いた和菓子職人が、試してみたところ、想像以上においしく開発がスタート。試行錯誤を重ねた結果、バターと組み合わせることによって、ホットならではのまったく新しい味わいが生まれました。

 こうして開発された新商品「ホットドラバター」は、その名の通り、小豆あんとオリジナルバターペーストを挟んだどら焼きです。レンジで温めることによって、皮はしっとりふわふわ、小豆あんはトロトロになり、そこにバターがジュワッと染みこみます。それはまさに至福の瞬間。もしかして、できたてのどら焼きよりおいしいかも!?と、話題を呼んでいるのです。

どれも魅力的!三種三様の味わい

「クリームチーズ」300円
「クリームチーズ」300円

「ホットドラバター」は、小豆あんとこだわりのバターをサンドした「オリジナル」の他に2種類の味があります。開発中には、小豆あんに合いそうな40種類以上の食材をどら焼きに挟んで食べ比べを行い、組み合わせる食材を厳選。さらに、香りや舌ざわり、歯ごたえにもこだわり、三種三様の味わいが楽しめるよう、あん・バター・具材の分量も細かく調整されているのだとか。

 そうして選び抜かれた食材のひとつは、甘さと酸味のバランスが絶妙な「クリームチーズ」。小豆あんを優しく包みこむようなクリームチーズは、まさにどら焼きとの相性抜群。レンチンする時間をオリジナルよりも短めにするのが、おすすめの食べ方だそうです。

「アーモンドチョコ」300円
「アーモンドチョコ」300円

 そしてもうひとつは、あんとチョコレートの組み合わせに、バターとアーモンドの塩味がアクセントになった「アーモンドチョコ」。少し意外な組み合わせですが、甘みと塩気のバランス、アーモンドのカリッとした歯ごたえがクセになる、新食感・新感覚のどら焼きです。

ホットドラバターのおいしい食べ方

「ホットドラバター」をおいしく食べる方法は、いたってシンプル。電子レンジの中に入れる前に袋を少し破き、その後、レンジで30~40秒ほど温めるだけ。あとは溶けたバターが滴るのに気をつけながら頬張れば、いとも簡単にふわ、トロ、ジュワが口の中に広がり、極上のおいしさを楽しむことができます。

 同じようにあんが入ったお菓子でも、寒い季節はどら焼きより、熱々のたい焼きや回転焼きがおいしそうに感じられたりしますよね。「ホットドラバター」は、熱々、ホカホカだけでなく、ジュワッと溶けたバターという強力な魅力を備えた、まさに寒い冬に食べたい新感覚の和菓子。あなたもさっそくお取り寄せしてみてはいかがですか?

●DATA

レンジ専用どら焼き「ホットドラバター」

価格:オリジナル:280円/クリームチーズ:300円/アーモンドチョコ:300円 ※全て税込
http://nakaocart.shop-pro.jp/