“うまかもん”が大集結! 秋葉原で北九州のご当地グルメを楽しむ「KitaQフェス」が開催

福岡県北部・北九州市の“うまかもん”が集結! 秋葉原で北九州市のグルメを楽しむ2日間
食楽web

 住みたい街No.1にも選ばれた福岡県北九州市の魅力を伝えるイベント「KitaQフェス in Tokyo 2018」が、2018年10月20日(土)と10月21日(日)の2日間、東京・秋葉原にて開催されます。

 2017年は2日間で1万人を動員したこのイベント。今年は、仮想都市「KitaQcity」をコンセプトに5つの「課」を設置、課ごとに北九州市の企業情報や学生に向けた情報、観光情報などもPRしています。

 もちろん北九州のご当地グルメも東京に大集合! 2017年に大行列を生んだ大人気メニューも再登場するうえ、屋上マルシェではお取り寄せグルメ、青空マルシェでは産地にこだわった食材が購入できるなど、北九州を堪能できるコーナーが多々あります。今回は、押さえてほしいオススメグルメとお土産をご紹介します。

『資さんうどん』の「肉ゴボ天うどん」

「肉ゴボ天うどん」(KitaQフェスオリジナル版)700円
「肉ゴボ天うどん」(KitaQフェスオリジナル版)700円

 1976年創業以来、北九州市内だけで20以上の店舗を構え、北九州市民なら誰もが知っている名物うどん! 今回は、定番の肉うどんや北九州名物のかしわうどんに加え、名物のぼた餅を提供します。

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『揚子江』の「豚まん」

「豚まん」500円(1パック2個入)
「豚まん」500円(1パック2個入)

 断面を見ると一目瞭然! 弾力のある生地に、目いっぱい詰まった具から溢れるアツアツの肉汁、ボリュームたっぷりで風味豊かな肉あんが特徴で、一口食べると口の中に肉汁が広がります。2日間ともに11:30からの販売、200パックのみの限定です!

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『東筑軒』の「かしわ飯」

「かしわ飯(大)」800円
「かしわ飯(大)」800円

 大正10年に創業し、100年の歴史を持つ老舗の『東筑軒』も参戦。「鶏肉以上にご飯が旨い」と定評がある炊き込みご飯は、鶏肉とガラでとったスープに、秘伝の調味料が入った唯一無二の味。秘伝のレシピは、一子相伝で女性だけが受け継ぐことのできる門外不出の味付けなんです。もちろん、噛めば噛むほど旨みが増すかしわ(鶏肉)もたまりません。こだわりの経木の折箱もレトロで可愛く、今も不動の人気を誇る名物弁当です。

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『くろがね』の『堅パン』

 官営八幡製鐵所で大正時代に従業員の栄養補助のために作られたお菓子がこちら。鉄のように堅く、噛めば噛むほど味が広がり、現在では非常食・保存食としても注目されています。本当に固いので、歯の弱い方はご注意を。牛乳に浸して食べるのがおすすめです!

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SNS発信によって世界からも注目! グランダジュールの『ネジチョコ』

 昔から北九州市は、鉄鋼業が盛んだったエリア。そのため、製鉄所が市内のいたるところに点在し、古くから鉄の街というイメージを持っています。そんな思いを伝えたかったという開発者が3Dプリンターを活用してリアルさを追求して作ったのがこちらのチョコレート。実際に締めることができるという面白さも兼ね備えており、いまや世界中から注目を集めています。お土産にすれば盛り上がること間違いなしのチョコレート、要チェックです!

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 このほかにも、練乳たっぷりの「シロヤのサニーパン」をはじめとする地元の人気グルメも屋上マルシェに登場。さらに、門司港ビールも販売される「KitaQバル」など、普段は北九州でしか味わうことのできない名産がたくさん登場します。名物グルメからお酒、お土産などたくさんの“うまかもん”を発見しにお出かけしてみてはいかがでしょうか。

●DATA

「KitaQフェス in Tokyo 2018」の開催概要

日程:2018年10月20日(土)~10月21日(日)
時間:20日(土)10:30~21:00、21日(日)10:00~17:00
場所:アーツ千代田3331
入場:無料(一部有料・事前申込が必要なイベント有り)
http://kitakyufes.jp/