新トレンドは“逆輸入ラーメン”？ カナダ発『RYUS NOODLE BAR』がついに日本上陸！

　海外でのラーメン店出店と現地での人気ぶりがニュース等で報じられることが多くなりましたが、近年の日本ラーメン業界は、既にその一歩先ともいえる「海外人気ラーメン店の日本逆輸入」がトレンド。日本のラーメン文化に出店先の食文化が融合することにより、これまでになかった新たな味を生み出しているんです。

　ラーメン好きの聖地・新横浜ラーメン博物館にて10月17日（水）よりオープンする『RYUS NOODLE BAR』も、そんな逆輸入ラーメン店のひとつ。世界有数の移民国家であるカナダ・トロントで大人気を博している“カナディアン鶏白湯”が、今回満を持しての日本初上陸となります。

　長時間かけて抽出した鶏の旨味と野菜ポタージュの甘味、そして凝縮された魚介ダシのコクが調和した鶏白湯は、日本国内だけでは成し得なかった唯一無二の味わいを実現しています。

　代表メニュー「RYUS鶏白湯ラーメン」を始め、カナダ人の間で人気が高い日本食“銀鱈の西京焼き”からヒントを得て完成した「西京味味噌薫る鶏白湯味噌ラーメン」、野菜だけで作られたとは思えない濃厚で深い味わいが特徴の「カリフラワーポタージュのベジ味噌ラーメン」の3種類が用意されています。さらに、よりカナディアンテイストにしたい人には、「自家製スモークメイプルバター」（150円）をトッピングするのもおすすめです。

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　文化だけでなく、味の嗜好も全く異なる人々が集うマルチカルチャーの街で愛されているラーメン店の実力は、ラー博では初となる“鶏白湯メインの店”というだけでも十分に窺い知れるはず。多くのカナディアンを唸らせているカナディアン鶏白湯の極上な味わい、ラー博へ行かれる際はぜひ体感してみてください。