明星一平ちゃん「夜店の焼うどん」に秋限定“みたらし＆あんこ団子味”が登場。一体どんな味？

　明星食品の「一平ちゃん」といえば、定番のカップ焼きそば「夜店の焼きそば」を思い浮かべる方が多いはず。その一方で、チョコソース味やショートケーキ味といった“スイーツに寄せたフレーバー”を発表し、世のカップ麺好きに大きな衝撃を与えたことでも知られています。

　平成ラストの30年初秋、その明星食品が久方ぶりに暴走モードへ突入（困惑）。一平ちゃん特別版の「焼うどん」2種類が、9月3日（月）より発売がスタートしました。その味は、十五夜お月見のイベントに合わせた「みたらし団子味」と「あんこ団子味」の2種類です。どちらも焼うどんということで、ベース味となる液体ソースが同梱されていますが、みたらし団子味とあんこ団子味で、ソースがそれぞれにマッチするように味付けが違っています。また、どちらにもキャベツなどのかやく類（具材）が入っていません。スイーツに寄せたため…なんでしょうか？　早速食べて見ました。

一平ちゃん夜店の焼きうどん　十五夜お月見みたらし団子味

「一平ちゃん夜店の焼きうどん　十五夜お月見みたらし団子味」は、甘じょっぱいみたらし団子をイメージした焼うどん。とろみ感のある特製みたらしソースがもっちりしたうどん麺にしっかりと絡みます。甘さは思ったほど強くなく、「暖かいうどんスイーツ」と思えば味としては“全然アリ”。甘味系にありがちな“重さ”もなく、スムーズに食べられます。

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一平ちゃん夜店の焼きうどん　十五夜お月見あんこ団子味

「一平ちゃん夜店の焼きうどん 十五夜お月見あんこ団子味」は、こしあんベースの特製あんこソースとうどん麺がタッグを結成。あんこ団子感はそれほど感じられませんが、食前に振りかける小豆パウダーが非常によく考えられていてびっくり。あんこソースのうどんから来る“あんこの甘さ”を抑えつつ、パウダーの小豆風味と塩味、そして白ごまの食感が、トータルの美味しさへとまとめ上げる絶妙なアクセントとなっています。

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　みたらし団子、あんこ団子、そしてうどん。日本伝統の和メニューがひとつになった、秋シーズン限定発売のカップ焼うどん。今回も伝説となりそうなこの味を、ぜひご自身の舌で確認してみてください。想像以上となる完成度の高さに、感服してしまうこと間違いなしですよ！