苦味のあるエスプレッソをソースに使用
お通しとして提供されるのは、「ホットショットと自家製ポークチップス」。冷静トマトスープにタバスコ、ミント、ホイップクリームを加えたスープで、想像以上にスパイシー!

このポークチップスは豚バラ肉をエスプレッソと調味料に漬け込んでカリッと揚げたもので、甘みと苦味のある不思議な味。ビーフジャーキーとはまったくの別物で、この後に出てくる料理への期待が高まります。
COVERの目玉となるのが、アメリカのBBQ文化である「バックリブ」。脂が少ない豚のバックリブをオリジナルのエスプレッソBBQソースに漬け込んでからじっくりオーブンで焼き上げたお肉は、外はカリッと香ばしく、内側はしっとり柔らかに仕上がっているのが特徴です。

実際に食べてみたところ、甘いBBQソースにエスプレッソの苦みや香ばしさが感じられ、初めての味わいを体験しました。少しチョコレートに近いような感じもします。
バックリブよりも脂が多い牛の「ショートリブ」も、エスプレッソBBQソースをつけて焼かれているのですが、こちらは脂が濃く、ソースがその濃厚さを引き立てています。

数量限定で提供される「アイスバイン」は、豚のふくらはぎ部分。コラーゲンが多く、肉の味を引き立たせるために、塩、ローズマリー、ニンニクなどでこんがりと焼き上げているそうです
