今週末の渋谷ヒカリエ「良い食品博覧会」に2日間限定のこだわり食堂が登場! 一体何がおいしいの?

今週末の渋谷ヒカリエ「良い食品博覧会」に2日間限定のこだわり食堂が登場! 一体何がおいしいの?
食楽web

 日々口にする食品は、安全な原料や本物の味にこだわりたい…という人が昔に比べてずいぶん増えてきました。

 そんな中、美味しさの基本に“まず安全がある”と考える生産者が集まる『良い食品づくりの会』が日本各地から集結。「本当に良い食品ってなに?」を買い物やミニセミナーなどを通して学び、そして購入できるフードイベント『良い食品博覧会』が5月26(土)と27日(日)に渋谷のヒカリエ8階で開催されます。

 今年で16回目を迎えるこのイベント、今回は味噌や醤油といった日本伝統の調味料をはじめ、乳製品や卵、それに麺類やハムやソーセージなどの加工食品に到るまで、30社から約200アイテムが勢揃いします。

『良い食品食堂』でその場で認定品が味わえる!

 注目はイベント会場内に併設された『d47食堂』がプロデュースする会期限定の『良い食品食堂』。その場でこだわりの料理をいただくことができます。『良い食品食堂』で味わえるのは、定番の定食はもちろん、スイーツやドリンクのほか、子供用の定食まであります。

「西出水産の灰干しさんま定食」1,780円(写真左)、「大近のハムカツ定食」1,650円(写真右)
「西出水産の灰干しさんま定食」1,780円(写真左)、「大近のハムカツ定食」1,650円(写真右)
「良い食お子さま定食」1,400円(写真左)、「良い食パフェ」1,300円(写真右)
「良い食お子さま定食」1,400円(写真左)、「良い食パフェ」1,300円(写真右)

販売される食品もこのイベントならではのアイテムばかり

宮城県の『仙台味噌醤油』からは、「本場仙台味噌蔵出し」(写真左)、高知県の『土佐のあまみ屋』の「土佐の海の天日塩」(写真右)
宮城県の『仙台味噌醤油』からは、「本場仙台味噌蔵出し」(写真左)、高知県の『土佐のあまみ屋』の「土佐の海の天日塩」(写真右)

 北海道からは、有機にこだわり、自社牧場の乳牛のエサづくりから製品加工までを一貫して行う『ノースプレインファーム』。石川県からは、文久3年の創業から上質な加賀棒茶を作り続けている『丸八製茶場』。現存する日本最古の醸造元である愛知県の『九重味淋』など、出店を行う店舗はどのお店も素材はもちろん、味や製法にこだわりを持った生産者ばかりです。

宮城県『一ノ蔵』の「一ノ蔵特別純米酒辛口」(写真左)、石川県の『丸八製茶場』の「献上加賀棒茶」
宮城県『一ノ蔵』の「一ノ蔵特別純米酒辛口」(写真左)、石川県の『丸八製茶場』の「献上加賀棒茶」

 食堂や出店販売の他にも、会場では、良い食品の見分け方や作り方、味の違いなどが無料で体験できる「味覚試験ラリー」や、生産者が講師となって試飲や試食をしながら食について学べる「食の語り部」(要予約。参加費1500円)など、食品について深く学べるワークショップも豊富に揃っています。

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 イベントでは、本当に美味しい食品や食材と出会えるはず。それに加えて、健康な体になるためには何を食べたら良いのか、を知るきっかけにもなるはず。ぜひ足を運んでみてください。

●DATA

良い食品博覧会2018

開催期間:5月26日(土)、27日(日)
場所:渋谷ヒカリエ8F
入場無料
http://www.d-department.com/jp/archives/sights/53946