牡蠣フライがさらに旨くなってる!? かつやの「秋の海鮮フライ定食」を今年も食べてみた!

牡蠣フライがさらに旨くなってる!? かつやの「秋の海鮮フライ定食」を今年も食べてみた!
食楽web

 揚げ立てサクサクのとんかつ&フライメニューで腹ぺこピープルズを至高の満腹桃源郷へと誘う人気チェーン『かつや』では、ただ今期間限定で新メニュー「秋の海鮮フライ定食」を提供しています。

メニュー表
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 この時期すっかり恒例となった“肉のない”フライ定食は、広島産の牡蠣を使ったカキフライと、お店でも安定した人気を獲得している海老フライをそれぞれ2個、ご飯&とん汁(小)となっています。実は昨年もこのメニューを実食しているんですが。そのときは牡蠣のクオリティに難があったために「再登場時はきっといい感じに仕上げてくれるものと信じておりますよ!」の言葉でレポを締め括ったという、いろんな意味で思い入れが深い一品。果たして今年の出来栄えはどうなっているのか、しっかりと確認してみたいと思います!

「秋の海鮮フライ定食」759円。単品でのオーダー(イートイン:539円/テイクアウト:529円)及び、弁当でのテイクアウト(745円)が可能
「秋の海鮮フライ定食」759円。単品でのオーダー(イートイン:539円/テイクアウト:529円)及び、弁当でのテイクアウト(745円)が可能

 何を置いても、まず最初に確認しなければならないのがカキフライ。昨年は牡蠣の身が痩せていて、それをカバーするがごとくの分厚い衣というダメダメコンボに大いに失望させられました。

 タルタルソースを付けて一口。身が厚い! 衣は気持ち厚めですが、その食感が牡蠣のぷっくりでジューシーな身と驚くほどマッチ。これぞまさに求めていた“美味しいカキフライ”の味わいです。ひと齧りでご飯が3回かっこめる(笑)。

 次は海老フライ。こちらも衣は厚めですが、ひと口目から海老の身が口の中に入ってきます。ぷりっと食感とほんのり塩味のある旨みが衣のサクサクと香ばしさとミックスされて、口の中を美味しい海老テイストに染め上げていきます。

 どちらも2個目はテーブル備え付けのソースをかけて味変を楽しみつつ、具沢山のとん汁もおかずにしながら無事完食です。ごちそうさま!

店頭には今年も大きなPOPが
店頭には今年も大きなPOPが

 懸念だった牡蠣のクオリティが昨年に比べて格段にアップし、美味しくいただけたのは何よりの収穫でした。お店で出されるカキフライは、ぷっくりした身からエキスがじゅんっと溢れ出してこそ。来年の今時期に出るであろう「秋の海鮮フライ定食」も、このレベルをキープ(もちろんそれ以上でも)したカキフライに期待したいところです。

 秋は牡蠣という方にはピンポイントでツボに刺さりそうな「秋の海鮮フライ定食」。通常の期間限定メニューと同じく“なくなり次第終了”となっていますので、ぜひ早めにお近くの『かつや』でご賞味くださいませ!

●DATA

「秋の海鮮フライ定食」

期間:2022年10月14日(金)~ ※期間限定・なくなり次第販売終了
販売:一部店舗を除く全国の『かつや』
https://www.arclandservice.co.jp/katsuya/
※価格は全て税込