絶品餃子にシリアルバーも。宮崎県が推進する新プロジェクト「みやざきLFP」の食べて美味しくカラダにも優しい絶品グルメ3品

宮崎県産の食材にこだわる極上餃子「素材がぜ~んぶ宮崎餃子」

「素材がぜ~んぶ宮崎餃子」
「素材がぜ~んぶ宮崎餃子」

 実は宮崎市は餃子の消費量が全国でもトップクラス(2020年・21年に全国第1位を獲得)で、栃木県宇都宮市、静岡県浜松市とともに「三大餃子都市」と呼ばれる“餃子の街”。さらなる知名度の向上と宮崎らしさを全面にプッシュすべく、新たに誕生したのがオリジナル餃子「素材がぜ~んぶ宮崎餃子」です。

白い皿の上に盛り付けた餃子

 宮崎県産の小麦粉と米粉を使用したもちもちの皮に、宮崎県産の豚肉と野崎漬物株式会社(宮崎市)がつくる漬物を加えた餡を包んだ逸品で、何度も試行錯誤を重ねて完成に至った一品。

 具材として使われているタクワンは、2021年に日本農業遺産に認定された「大根やぐら」で作られた干し大根を使用しており、タレなしでも美味しくいただける凝縮された旨味と漬物ならではの食感を活かした味わいが特徴です。

グレープフルーツや和紅茶を使ったリキュール「温心」

「温心」
「温心」

 「温心」は、宮崎の焼酎をベースに宮崎県産のグレープフルーツと和紅茶を使用したオリジナルリキュール。県南の日南市で100年以上の歴史を持つ老舗柑橘農家『緑の里りょうくん』が作る希少な国産グレープフルーツと、県北・西杵臼郡の日本茶専門店『宮崎茶房』が栽培する「和紅茶」を用い、日南市の老舗酒蔵『井上酒造』が製造した、まさに宮崎づくしのリキュールです。

氷の入ったグラスに注いだ紅茶のリキュール

 女性をターゲットにした手に取りやすいこだわりのパッケージデザインで、アルコール度数は15度。炭酸で割って爽やかに楽しむのはもちろん乳製品との相性も抜群なので、「甘酒割り」などユニークな飲み方もオススメです。

アスリート向けシリアルバー「ボン・ビッツ」

「ボン・ビッツ」
「ボン・ビッツ」

 冬場でも温暖な気候の宮崎県は、プロ野球の球団がオフシーズンにトレーニングキャンプやオープン戦を行うほか、多くのアスリートや選手が訪れる地としても知られています。

『SAKU(サアク)』が運営する宮崎市の人気ベーカリー・焼き菓子専門店『PON Q PON(ポンキュッポン)』が製造・販売を行っている「ポン・ビッツ」は、宮崎県を訪れるアスリート向けに開発されたグルテンフリー&ビーガン対応のシリアルバーです。

グラスに盛り付けたグルテンフリーのシリアル

 小麦粉、卵、乳製品を一切使っていないため、素材にこだわった食を選びたい健康志向の人、また食の内容と管理を重視するアスリートでも安心して口にすることができます。サクサクとした食感とつまみやすい形状で、日常の隙間時間やトレーニングの合間に手軽に栄養補給ができる一品です。

まとめ

 宮崎県内はもちろんのこと、他の地域からもアツい注目と高い関心が寄せられている「みやざきLPF」。各商品とも期間限定での販売だったため現時点での入手は残念ながら困難となっていますが、今後に行われる物産イベントやアンテナショップ、ECサイトなどで、新たな「みやざきLPF」とともに再販される可能性に期待したいところですね。