会場内のイートイン&テイクアウトも見逃すべからず
「サロン・デュ・ショコラ」の情報は昨年秋ごろからリリースされていて、一部の商品は通販サイトでも購入できます。一方で、事前情報も少なく、会場でしか購入できないのが、イートインとテイクアウト専用のショコラ。今年は会場の一角にテイクアウトも扱うブランドを集めているほか、「ブルガリ イル・チョコラート」のように着席式のブースも。色々試したい人は、少しおなかをすかせていくのがおすすめです。

フランス発のフレデリック・カッセルでは、カッセルさんが確保していた希少なカカオ豆XIBUNを「サロン・デュ・ショコラ2018」のためだけに使ったショコラを販売。こちらは、ミルフイユを片手で食べられるスタイルにして人気の「ミルフイユ・フィンガー」の限定品。ほんのりとミントがさわやかに香ります。

「ジャニス・ウォン」ではチョコレートのムースのなかの柚子のソルベが入った「カカオポッド」を販売。ボックス入りのチョコレート同様に、こちらもインスタ映えしそうなビジュアルです。


さて、欲しいチョコレートは決まりましたか? 年に1度のチョコレートのお祭りへの参加には事前チケットの購入をお忘れなく!
(取材・文◎北本祐子)
●DATA