あの雪印北海道バターがプリン化!濃厚なバター感が病みつきになると噂のプリンを食べてみた

あの雪印北海道バターがプリン化! 濃厚なバター感がやみつきになると噂のプリンを食べてみた
食楽web

調査内容:「雪印北海道バター」がまさかのプリンに!?気になる味を食べて調べてみた

『雪印メグミルク』が製造・販売を行っている超定番のバター「雪印北海道バター」が、何とプリンになって登場しました! 2月21日より全国のコンビニエンスストアで先行販売がスタートしている「雪印北海道バター プリン」は、原材料に北海道産バターを2%使用した”バター風味”を感じられるプリン。既に甘いもの好き界隈のSNSではリピート報告が相次ぐなど、そのテイストにドハマリしている人が続出している模様です。

店頭で販売されている様子(食楽web)
店頭で販売されている様子(食楽web)

 バターの風味はプリンと合うのか? そもそも美味しいのか? さっそく最寄りのコンビニにて現物を入手。実食にてその評判のテイストを確認してみたいと思います!

1個119円(税込)。85g入り

 カップのフタをペリペリと開けたと同時に、バター感のある甘い香りがふんわりと漂ってきます。つるつるの表面にスプーンを挿し込んで、お口の中へIN。ちゃんとバターの味わいがあります。よく知るカスタードプリンとは違って食感は滑らか。バターの脂っこさやクドさは一切なく、風味とコクだけを最低限のラインで残した感じといったところでしょうか。甘さは控え目で、カップの底にカラメルが入っていない“バタープリンのみ”の仕様です。

食感はつるんと滑らか。見た目に比べてバター感はほぼありません

 ひとさじ毎にちびりちびりと味わうよりも、多めの2さじくらいを口に運んで味わったほうが、よりバターのコクと風味がクローズアップされます。美味い、美味いんだけど、これをやるとカップの中身がすぐに減ってしまうのがツラい…。ということで、あっという間に1個をペロッと完食。うん、美味しかった。ごちそうさまでした!

調査結果

 バターは分量や配合比を間違えると一気にバター味となってしまいがちなだけに、このプリンの“ギリでバターを感じる”テイストに行き着くまでは、相応の試行錯誤が為されたんだろうなと思います。甘さ控えめで量も多いわけではありませんが、1個でも十分に満足できる美味しさでありました。このクオリティで税込119円は凄い!

 プリン好きの方はもちろん、スイーツとして普段あまりプリンをチョイスしないという方にもオススメできる「雪印北海道バター プリン」。3月7日からはコンビニ以外の小売店等でも販売されますので、店頭でその姿を見掛けましたらぜひお試しくださいませ!

(取材・文◎河西まさあき)

●DATA

店名:雪印北海道バター プリン

発売日:2023年2月21日(火)(コンビニエンスストアにて先行販売中)

※3月7日(火)よりコンビニ以外でも販売

販売エリア:全国

https://www.meg-snow.com/