何かと話題を呼ぶデカ盛り&激安弁当『キッチンDIVE』(亀戸)の魅力がヤバすぎるので知ってほしい!

何かと話題を呼ぶデカ盛り&激安弁当『キッチンDIVE』(亀戸)の魅力がヤバすぎるので知ってほしい!
食楽web

 亀戸の『キッチンDIVE』といえば、デカ盛りファンや激安好きの心を震わせ続ける弁当店。亀戸にある本店のほか、御徒町や水道橋にも店があり、近々渋谷にも出店するのでは? との噂も。最近では1円鰻丼や御徒町店のパンダさんおにぎりなどでも話題になっている『キッチンDIVE』の魅力を知るために亀戸本店へ行ってきました!

本店の外観。ちなみに店内の映像はYoutubeで24時間ライブ配信されています
本店の外観。ちなみに店内の映像はYoutubeで24時間ライブ配信されています

 本店はJR亀戸駅から徒歩2~3分の場所、京葉道路沿いにあり、「毎日満足200円弁当」や「挑戦者求む 1キロ弁当」の看板や垂れ幕が目印。ランチタイムを外した時間でも、店には常にお客さんが出入りしています。おそらく地元の人らしき、スウェット&サンダル姿の人や、常連らしきおじいちゃん、スーツ姿のサラリーマン、ガテン系のたくましいお兄さんたちなどなど。子連れママさんも自転車で来て、さっと買い物をしていきます。老若男女、世代を超えて人気があるようです。

店内は中央にお惣菜と出来立てのお弁当。購入後温めることができる電子レンジも置いてある
店内は中央にお惣菜と出来立てのお弁当。購入後温めることができる電子レンジも置いてある

 店の中は、センターの大きなテーブルに300~500円台のお弁当、奥のレジ近くに焼きそばや唐揚げ、春巻きなどのお惣菜が平置きに。そして右側に1キロ弁当、左側に200円弁当が売られています。

「元々は、リーマンショックの時からなんですよ」と店長さん。200円弁当を売るようになったのは2008年ごろ。当時はマックや吉野家でも低価格で販売するようなデフレの時代、その流れもあって200円弁当をスタートし、それからずっと続けているそうです。今回は『キッチンDIVE』で人気のお弁当3品を紹介します。

これで216円はコスパ良すぎる! 衝撃の「ハンバーグ弁当」

「ハンバーグ弁当」税抜200円、税込216円
「ハンバーグ弁当」税抜200円、税込216円

 まずは200円弁当の代表格の一つ「ハンバーグ弁当」。お弁当パックのサイズは23×19cm、厚さ4cmの一般的なサイズの弁当です。ハンバーグの下にパスタ、そしてお新香2種とハンバーグ。「ソースはデミグラスソースの他に3~4種あるんですよ」と店長。野菜が苦手な人は、むしろ煮物とかサラダとかないのが潔くてありがたい。税込で216円、衝撃です。

自分で作るより買いでしょ! 「アジフライ弁当」

「アジフライ弁当」350円
「アジフライ弁当」350円

 大ぶりのアジが2枚の「アジフライ弁当」は、税込350円。お惣菜屋さんなどでアジフライって、安いところでも1つ100円~120円ぐらいするのを考えると、食材の原価高騰が激しい今、お得すぎます。中身はアジフライ2枚とお新香2種、ゴハン。ソースも付いています。

おかずがありすぎてもはやパーティーメニュー「肉じゃが・サバ塩焼き弁当」

「肉じゃが・サバ塩焼き弁当」500円
「肉じゃが・サバ塩焼き弁当」500円

 お弁当の名前は「肉じゃが・サバ塩焼き弁当」ですが、肉じゃがを取り囲むようにサバの塩焼き、春巻、唐揚げ、焼きそばなどなど、おかずがすごいことになっているお弁当。おかず一口に対しゴハン一口だと、絶対にゴハン足りなくなる! 一般的な「〇〇弁当」の2~3つ分はおかずが並んでいます。このお弁当なら、夕食にして、最初におかずを肴にビールで楽しんで、後半にゴハンとお新香でシメ、みたいに食べても良さそうです。

 惣菜もバラエティ豊富で、串の「焼き鳥」10本1パックで550円、揚げ物やら煮物などがどっさり詰め込まれた「お惣菜パック」が888円~、1キロ分の「焼きそば」777円~など。「1キロ弁当」は1000円~で、カレーライスに揚げ物4種など、とにかく茶色い美味いものがぎっしり詰め込まれたお弁当が並んでいます。

 行くたびにいろんなお弁当や惣菜をまとめ買いしたくなって、1個に絞るのが本気で悩む『キッチンDIVE』。今後もインパクトが凄すぎて魅力的なお弁当やお惣菜、楽しみにしています!

●SHOP INFO

キッチン DIVE(ダイブ)外観

店名:キッチン DIVE(ダイブ)

住:東京都江東区亀戸6-58-15 ランドシー亀戸
TEL:03-5858-6712
営:24時間
休:なし