十勝の大自然が育んだ、中山農園のレアな「とうもろこし」2種

3選のトリを飾るのは、北海道の夏の旬の代表格「とうもろこし」の希少品種2種です。
一房400g以上もある「おおもの」は、時期によっては500g以上にも育つ、その名の通りの大型品種。艷やかな濃い黄色の粒は張りも抜群で見た目から美味しそう。中山農園では、十勝の山々に囲まれた幕別町ならではの寒暖差のある気候と、栄養分たっぷりの土壌を活かし、豊かな甘みのある「とうもろこし」を育てています。中には、糖度20度を超えるものもあるんだとか。

一方、「雪の妖精」は純白に近い、透き通るような粒が美しい品種。最高糖度は19度以上と甘みが強く、贈答用として高い人気を誇ります。口にすると、フルーツのような甘みと瑞々しさ! さらに粒皮がとても柔らかいのに、シャキシャキとした不思議な食感に驚きます。

「雪の妖精」は、他の品種と交雑してしまうと黄色い斑状になってしまうため、他の品種から500m以上離して栽培する必要があるなど、非常に手間がかかります。ゆえに生産農家が少なく、それが「幻」と呼ばれている所以だそう。
いずれも葉からの水分蒸発が少ない早朝に収穫し、そのまま冷蔵発送するため、瑞々しさはそのまま、採れたての鮮度で味わえるのが何とも贅沢ですね。
●DATA
白いとうもろこし「雪の妖精」/黄色いとうもろこし「おおもの」
価格:いずれも10本 4980円(税込)
「雪の妖精」と「おおもの」のセット
価格:各5本入り 4980円(税込)
販売期間:いずれも9月上旬頃まで
※冷蔵配送、送料無料
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以上、編集部で選び抜いた3種は、どれも今の時期にしか味わえないまさに「幻」のレア食材ばかり! この機会に、北海道の“希少な夏”を味わい尽くしてみるのも楽しそうですよ。