お取り寄せとは思えぬ、捌きたての美味しさを実現した秘訣とは?

イカのお刺身というと、身の白くなった甘い味わいのものをイメージする人がほとんどのはず。しかし『博多 魚蔵』の「玄界灘産イカ姿造り」は、身が透き通っていることが特徴です。
実は、イカは人の手に触れられると火傷を起こして死んでしまうほど、体温調節の苦手な生き物。そのため、冷たい海域から釣り上げた瞬間から鮮度がどんどん落ちていってしまうのです。身が透明のままの“活け造り”は、限られた場所でしか提供できないものなのだといいます。

今回、マイナス55度まで一気に下げる“急速冷凍プロトン凍結機”を使用することで、イカの品質低下につながるドリップを最小限まで抑えこみ、高鮮度のままの提供を実現。生きたまま捌かれたイカ特有のコリコリとした歯ごたえが、全国どこでも楽しめるようになりました。

イカは現地の料理人によってすでに捌かれているため、到着したら流水で15分ほど解凍するだけで、包丁も使わずにすぐに食べられます。さらに、“後造り(残ったイカの姿)”はそのまま刺身でも、焼きでも炒め物でも楽しむことが可能。後造りを使ったレシピが同梱されているので、それを参考にしたメニューに挑戦するのもおすすめです。
『Makuake』でのプロジェクトは、7月19日まで受付中。博多名物の明太子やごま鯖がセットになったリターンも用意されているので、気になる方はぜひお早めにチェックしてみてください。