韓国麺×カルボナーラ!? 火を吹く辛さの謎麺「ノグボナーラ」を食べてみた

韓国麺×カルボナーラ!? 無慈悲な辛さの謎麺「ノグボナーラ」を食べてみた
食楽web

 アカデミー賞4冠受賞作品の韓国映画『パラサイト 半地下の家族』、ご覧になりました? 韓国映画エンターテインメントらしいめまぐるしい展開と衝撃的な結末にドハマりした人も多いのではないでしょうか。この映画、ディテールにも凝りまくっていて、中でも金持ち家族側の色白の美人妻が作中で食べる韓国ソウルフードの1つ、チャジャン麺(ミョン)が注目されました。

 真っ黒でネチョネチョした汁なし麺。特に劇中の麺は、韓国の庶民の間で流行っている「チャパグリ」という愛称のB級グルメです。「チャパグリ」は、インスタント袋麺の「チャパゲティ」と「ノグリ」を掛け合わせて作るいわば第3の麺。そして、その2つの袋麺を販売しているのは、かの有名な「辛ラーメン」を出している『農心』という会社です。

『農心』の人気インスタント麺。「チャパグリ」は、同社の公開レシピによると、2つの麺を4分30秒、一緒に煮込み、ゆで汁を150mlほど残しておき、「チャパゲティ」の粉末スープ1袋、「ノグリ」の粉末スープ1/2袋を入れ、よく混ぜ合わせながら30秒間炒めると完成するそう
『農心』の人気インスタント麺。「チャパグリ」は、同社の公開レシピによると、2つの麺を4分30秒、一緒に煮込み、ゆで汁を150mlほど残しておき、「チャパゲティ」の粉末スープ1袋、「ノグリ」の粉末スープ1/2袋を入れ、よく混ぜ合わせながら30秒間炒めると完成するそう

 そんな人気袋麺を次々出している『農心』に、「ノグボナーラ」という商品があるのをご存知でしょうか? 筆者はたまたまスーパーで見つけ、どうやらチャパグリと同じく、ノグリラーメン×カルボナーラの掛け合わせ商品らしいので、買ってみたんです。これが、なかなかやみつきになる味だったので、ご紹介しましょう。