
●みなとみらい線馬車道駅すぐにある『水信フルーツパーラー』。1年のリニューアル期間を経て生まれ変わった「琥珀バナナパウンドケーキ」とは?
大正4年創業の老舗果物店『水信』。バナナ加工卸問屋『水信商店』からその歴史をスタートさせ、当時台湾から移入した青バナナを室に入れて熟成加工し、小売店へ卸していました。

戦後はアメリカ軍が持ち込んだバナナを加工する仕事を受けながら復興に努め、現在は『水信グループ』として飲食店やケーキの製造なども手掛けています。

そんな横浜の老舗果物店が手掛けた『水信フルーツパーラー』が、みなとみらい線馬車道駅最寄りにあります。2020年コロナ禍でのオープンした知る人ぞ知る人気店で、ケーキや季節のフルーツパフェなど、ショーケースはいつも華やか! その中でも人気の「バナナパウンドケーキ」がリニューアル。その実態を取材してきました。