なぜ美味しい? 職人が朝3時から仕込む究極の麺づくり

『オカベ』のそうめんの基本は、小麦粉・塩・水のみ。非常にシンプルな分、素材の良さと職人の腕前がダイレクトに反映されます。例えば、小麦粉は小麦の中心部分のみを使用することで、雑味のない甘みだけを引き出します。
塩は並塩と自然塩を独自の割合でブレンド。さらに、天候や湿度にも左右されますので、その日によって職人が調整し、仕上げていきます。
ねじって、鍛えて、伸ばすを繰り返し“18の麺層”を作り上げる

三つ編みをするように何度もねじり、鍛え、伸ばすことで18もの麺層を作ります。ねじりを加えているので、繊維がらせん状に絡み、細くともコシの強い面に仕上がります。さらに、生地を休ませながら丁寧に工程を重ねるので、のど越しの良さも実現します。
![工程を繰り返しながら徐々に細くしていく [食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2024/04/20240408-handasoumen05.jpg)
毎年の恒例とはいえ、あまりの細さに麺職人も仕上げるのに苦労する一品とのこと。ですが、この細さとのど越し、コシの強さは一度食べたら感動しますよ。しかも今だけ10袋セットを購入者に10000箱限定で、「極細ふしめん」もしくは「オカベの麺ふしめん」のおまけ付きです。

あまりのおいしさに夏を待つ前に全部消費してしまいそう! 出汁のきいたつゆにくぐらせ、お好みの薬味でつるりと行きましょう。