一流ホテルのレストランにも登場! 食中ハイボールで愉しむ「アラン バレル リザーヴ」の魅力

一流ホテルのレストランにも登場! 食中ハイボールで愉しむ「アラン バレル リザーヴ」の魅力
薪火で焼く「信州産牛のハンバーガー(200g)」 と相性抜群。「バーガーの薫香と牛脂の甘みが『アラン バレル リザーヴ』のスモーキーな風味と合う」と古村シェフ。『ホテルインディゴ軽井沢』では、泡のキメが細かい「フィーバーツリー プレミアム ソーダ ウォーター」を使用。「アラン バレル リザーヴ」を割ることで、この酒がもつやわらかで爽やかな風味が、のびやかに広がるハイボールを生み出す | 食楽web

 プレミアム感と親しみやすさを兼ね備えた 『ホテルインディゴ軽井沢』。 大自然の中にすっと溶け込んだ、このホテルでこそ味わいたいウイスキーが「アラン バレル リザーヴ」。その魅力を聞いた。

安藤 修さん(右):J.S.A.ソムリエ・エクセレンス。ワインだけではなくあらゆるビバレッジに精通。赤坂『ピエール・ガニェール』をはじめとしたミシュラン星付きレストランで研鑽を重ね、現在に至る。古村和也さん(左) :総料理長。経歴約20年。銀座『ラ・べットラ・ダ・オチアイ』、 六本木『グランド ハイアット 東京』などで研鑽を積む。『パーク ハイアット ニセコ』ではホテルの新規開業にも携わった
安藤 修さん(右):J.S.A.ソムリエ・エクセレンス。ワインだけではなくあらゆるビバレッジに精通。赤坂『ピエール・ガニェール』をはじめとしたミシュラン星付きレストランで研鑽を重ね、現在に至る。古村和也さん(左):総料理長。経歴約20年。銀座『ラ・べットラ・ダ・オチアイ』、 六本木『グランド ハイアット 東京』などで研鑽を積む。『パーク ハイアット ニセコ』ではホテルの新規開業にも携わった

 浅間山の麓、落葉広葉樹のミズナラに囲まれた地に位置する『ホテルインディゴ軽井沢』。 随所に飾られたアート作品でプレミアム感のある雰囲気を醸し出しつつ、長野産カラマツを使ったウッディな建物から大自然の温もりを感じられるホテルだ。メインダイニング『KAGARIBI』は薪火焼イタリアンで、ダイナミックな暖炉が印象的。薪火で料理するだけでなく、パチパチと燃え上がる焚き火の音や香りが気持ちをリラックスさせてくれる。

アラン島の自然の息吹を感じる味わい

スコットランドで最も清澄な湖「ロッホ・ナ・ ダヴィ」から流れつく清らかな水を使用。蒸溜後、樽に詰めた原酒は、海から吹く温暖な風と山から流れる冷たい空気のなかで熟成させる
スコットランドで最も清澄な湖「ロッホ・ナ・ ダヴィ」から流れつく清らかな水を使用。蒸溜後、樽に詰めた原酒は、海から吹く温暖な風と山から流れる冷たい空気のなかで熟成させる

 ここでハイボールに採用されているのが、「アラン バレル リザーヴ」。「初夏の新緑を思わせる爽やかな味わいは、ミズナラのオリエンタルな香りに寄り添ってくれる」と話すのは、フードビバレッジマネージャーの安藤修さんだ。「ハイボールにすると爽やかさが増し、この土地の清々しさとさらに調和する」という。それもそのはず、「アラン バレル リザーヴ」は、「スコットランドで最も清澄」といわれる湖から流れつく水を仕込み水に使う、アラン島の大自然のなかで育まれたウイスキー。だからこそ、軽井沢の自然の空気にも溶け込む味なのだ。

クラフト蒸溜所のパイオニア。小型の2対4基の蒸溜器で丁寧に蒸溜

アラン蒸溜所は、1995年にスコットランド・アラン島のなかでも特にウイスキーづくりに適した立地のロックランザ村に誕生。近年、世界各地で増えているクラフト蒸溜所のパイオニアである
アラン蒸溜所は、1995年にスコットランド・アラン島のなかでも特にウイスキーづくりに適した立地のロックランザ村に誕生。近年、世界各地で増えているクラフト蒸溜所のパイオニアである
原料にはスコットランドのノンピート麦芽を使用し、伝統的なオレゴンパイン製の発酵槽で発酵させる。ゆっくり時間をかけて発酵させたもろみを、職人が丹精込めて丁寧に蒸溜する
原料にはスコットランドのノンピート麦芽を使用し、伝統的なオレゴンパイン製の発酵槽で発酵させる。ゆっくり時間をかけて発酵させたもろみを、職人が丹精込めて丁寧に蒸溜する

 料理との相性も抜群である。 「イタリアンでは主にワインとのペアリングを考えますが、なかには白ワインでは酸が強く、赤ワインだと重たいなと感じる料理もある。そんなとき、『アラン バレル リザーヴ』のハイボールが活躍します」と安藤さん。また、エグゼクティブシェフの古村和也さんは「ハンバーガーなどボリュームのある料理に合わせると、炭酸が口の中をリセットし、味の強い食べ物がより美味しくなる」と話す。

ファーストフィルのバーボンバレルのみを使用し、7~8年間熟成。シトラスフルーツ、バニラ、シナモン、ウッディな香りが奏でる軽快なハーモニーを楽しめるウイスキー
ファーストフィルのバーボンバレルのみを使用し、7~8年間熟成。シトラスフルーツ、バニラ、シナモン、ウッディな香りが奏でる軽快なハーモニーを楽しめるウイスキー

 一流ホテルも高く評価する「アラン バレル リザーヴ」。森のホテルで心ゆくまで堪能したい。

●DATA

ホテルインディゴ軽井沢内観

ホテルインディゴ軽井沢

住:長野県北佐久郡軽井沢町長倉屋敷添18-39
TEL:0267-42-1100
https://karuizawa.hotelindigo.com/

アラン バレル リザーヴ

アルコール度数:43%、カスクタイプ:バーボンバレル、原産国:スコットランド、地域/アイランズ、主な原料:モルト、内容量:700ml、価格:オープン
https://whisk-e.co.jp/product_types/arran/