総重量約2.2kgぎばさ×つけ麺の旨さに衝撃!『秋田ラーメン はま』(川越市)の「ぎばさつけ麺」

喉越しといい旨みといい、満足感といい、2021年に食べたつけ麺でベスト3に入る美味しさだったのが、川越市にある『秋田ラーメン はま』の「ぎばさつけ麺」。「ぎばさ」はアカモク、海藻のことです。
巨大な丸い器にたっぷりの麺、そして小皿にチャーシューなどの具、つけ汁は2種類あり、計測したところ、直径24cm、高さ8cmの器に入った麺は1663g、手前の黄色いつけ汁は287g、蕎麦猪口に入ったつけ汁は131g、チャーシューなどの具は102g(全て器の重さを除く)。トータル2183g。
麺は太麺で平打ちストレートの自家製麺。つけ汁は比内地鶏の出汁で、黄色い方は藻塩、小さい方は醤油のかえしの2種。小皿に盛り付けられた具は分厚いチャーシューと刻み生姜、はちみつ梅、そしてわさび! ラーメンの味変にわさびは中々ない!
麺は刻んだぎばさのネバトロがしっかり効いていてツルツルの喉越し。黄色い方のつけ汁は、塩味のせいか、鶏の旨みが濃厚に感じられます。そして、すっきりとした醤油の香りに、やはり比内地鶏のコクと旨みを感じる醤油のつけ汁。こっちにわさびを投入すると、醤油のキリッと感、わさびのツーンと感が、ぎばさと絡んだ麺に絶妙に合います。
さらに、塩のつけ汁に戻って、こっちには刻み生姜を投入。するとこっちも生姜の香りとほのかな辛味が! わさびは麺にそのまま乗せても美味しいとのこと。ということで、気がついたら美味しくってあっという間に完食してしまう食べ始めたら止まらなくなるつけ麺です。