福島県が14年かけて開発したお米「福、笑い」とは? デビューフェアが開催

福島県が14年かけて開発したお米「福、笑い」とは? デビューフェアが開催
「福、笑い」は粒が大きく、噛むほどに甘みがあります | 食楽web

 福島県が14年もの年月をかけて開発した新ブランド米があります。その名も「福、笑い」。同県では、2006年に新品種米の開発に着手。2020年には少数の農家が試験栽培を開始。そしてこの秋、「福、笑い」がデビューしました。

 これを記念して、11月15日から1ヶ月間限定にて、「名店で堪能『福、笑い』デビューフェア」の開催が決定。都内日本料理の名店、浅草『天麩羅中清』、代々木上原『おこん』、大岡山『日本料理佐とう』、六本木『茶寮宮坂』で「福、笑い」を特別提供。

温かみのあるイラストが描かれたパッケージが「福、笑い」の目印
温かみのあるイラストが描かれたパッケージが「福、笑い」の目印

 このフェアは、「福、笑い」はどんな料理と相性がいいのかを確かめられる絶好の機会です。そしてもうひとつ。福島人がプライドをかけて開発した「福、笑い」と、料理人のプライドがぶつかるガチンコ勝負の場でもあります。料理の匠がどんな料理を作ってくれるのか、見逃せません。

 というわけで、各店舗の「福、笑い」を使った特別メニューをご紹介しましょう。