話題の「ノザキのコンビーフ味の塩焼きそば」にアレを加えると絶品だった!

話題の「ノザキのコンビーフ味の塩焼きそば」にはアレをのせると絶品だった!
2021年8月から全国で発売中の「ノザキのコンビーフ味塩やきそば」(240円) | 食楽web

 突然ですが、筆者が子どもの頃、大好物だった家庭料理の1つに「コンビーフのキャベツ炒め」があります。いま思えば、ノザキの缶詰のコンビーフを使ってキャベツと炒め合わせるだけの至極簡単な料理ですが、その1皿が出ると、「ご馳走だ!」と喜んでいたものです。

 なぜそんなことを思い出したかというと、コンビーフ味のカップ麺が新登場していたからです。それが今回ご紹介する「ノザキのコンビーフ味 塩焼きそば」(240円)。

 ノザキのコンビーフといえば、みなさんもご存知、牧草地に牛のイラストが描かれた枕缶で、付属のカギのような細い棒で巻き上げて開けるのが特徴でした。昨年、その缶詰が70年の歴史に幕を閉じ、新パッケージにリニューアルされたというニュースを目や耳にして悲嘆に暮れた人も多いでしょう。

 この新発売のカップ焼きそばは、そんな愛着のあった頃の缶詰を彷彿させるパッケージ。思わず手に取ってしまい、期待を膨らましたわけです。しかし、パッケージをよ~く見ると、右上に「ノザキのコンビーフを入れるとさらに美味しい!」と書いてあります。

パッケージの上部に注目!
パッケージの上部に注目!

「こ、これは…」と思わざるを得ません。なぜなら、ノザキのコンビーフはキャベツと炒めただけで美味しくなる優秀食材。我が家で作るテキトーな焼きそばですら、ノザキのコンビーフを入れたら間違いなく美味しくなるでしょう。

 そこで、コンビーフを入れる贅沢技は使わずに、まずはこのカップ焼きそばだけで食べてみることにしました。