オリジナルの猫作りが楽しくて夢中になる!
準備するのは、しっかり水気を切った大根おろしと模様付けのためのお醤油、大根おろしにお醤油を垂らすための爪楊枝やフォークなど。あとは海苔やゴマなどデコレーションに使いたいものを用意します。
本体に中敷をセットし、大根おろしを隙間なく詰め込みます。猫耳部分にもちゃんと大根おろしを詰めるのがポイント! 耳がないと、完成した時に猫っぽさが半減するので要注意です。
多めに大根おろしを詰めたら、押し具でギュッと押して、余分な水分を出す&形を整えます。ゆっくりお皿にひっくり返すと、猫型大根おろしがお目見え!
この猫背の感じが愛らしい! このままでも十分可愛いですが、ここからはお醤油などでデコレーションして、世界にひとつだけの「大根おろしニャン」を完成させます。
この作業が想像以上に楽しくて。「ここに水玉模様をつけよう」、「ゴマで目を付けてみようかな?」と試行錯誤しているうちに作業に夢中になります。こんなに楽しく食事の準備をしたのは久しぶり。出来上がったら、いよいよ盛り付けです!
焼き魚を狙う、大根おろし猫たち
大根おろしといえば、焼き魚ですよね。今回は焼きシャケに添えてみました。お醤油で模様をつけた猫たちが、まるでシャケを狙っているよう。愛らしくて崩すのをためらってしまいます。焼き魚はもちろん、天ぷら、ざるそば、そうめん、たまご焼きなどに添えても可愛いですよ。
ちなみに、「大根おろおしニャン」は大根おろしに限らず、さまざまな食材で猫を作ることができます。