富士の伏流水で仕込む『DHCビール』

会場内でひと際目立っていたビールが、化粧品や健康食品で知られる株式会社DHCがプロデュースする『DHCビール』。富士山の麓、静岡県御殿場市のDHCビール工場にて、約3年ほど前から製造を行っています。今回の『JAPAN BREWERS CUP』の選考会でも、小麦系部門で「DHCスペシャルホワイト」が第3位に輝くなど、いま最注目のクラフトビールの一つです。
富士の清冽な伏流水100%で仕込まれるビールは、雑味のない爽やかな口当たりと清涼感のある喉越しが特徴。尖った個性を主張するのではなく、飲みやすさと飽きにくさにこだわったラインナップです。

現在、販売されているのは「DHCラガービール」、「DHCゴールデンマイスター」、「DHCプレミアムリッチエール」、「DHCベルジャンホワイト」、「DHCブラックラガー」の5種類。
飲んだことがないという人は、まずは「DHCラガービール」がオススメ。ニュージーランド産のホップを自社培養した酵母を使って丁寧に造られたラガービールです。ほんのりとレモンやライムのような柑橘系の香りがあり、キレのある後味は、毎日でも飲みたいと思える仕上がりになっています。

製造開始からわずか数年で「アジア・ビアカップ2016」や、「ジャパン・グレートビア・アワーズ2019」で賞を受賞。未体験の人は、ぜひ飲んで、その味わいを確かめてください。
●DATA
『DHCビール』