刻み具合を調節しながら調理できる「チョッパー」

続いては、チョッパーを試してみます。この日はちょうどハンバーグを作る予定だったので、地味に手間のかかる玉ねぎのみじん切りでチョッパーを試してみます。こうした野菜のみじん切りのほかに、ひき肉、魚のすり身、パン粉などを作る時に使うのがオススメです。

高さは約15cm(蓋をした状態)。典型的なフードプロセッサーにくらべて随分と軽くてコンパクト。これなら収納の邪魔にもならないはず。


容器と本体をセットして、手元のスイッチをオン。スイッチを押す・離すを繰り返すと断続運転になるので、刻み具合を調節しながら調理ができます。地味ながら、かゆいところに手が届く便利な機能です。

軽量設計だからなのか、切れ味が軽快で、モーター音も気になりません。約10秒でみじん切りが完成。5mm角にみじん切りされた玉ねぎを、さっそくハンバーグの材料に使いました。

ブレンダーと同様、チョッパーもコンパクト仕様で出し入れが簡単なところに好感が持てました。