軽くて余計な力がいらない「ブレンダー」
最初に試してみたアタッチメントは、ブレンダー。スムージーやジュース、シェイク、スープ、ソース、マヨネーズ、離乳食など主に食材をつぶして混ぜる機能に優れたアタッチメントです。
今回は、グレープフルーツを使って、炭酸水と割った「グレープフルーツスカッシュ」を作ってみることにしました。

ハンドブレンダーを実際に手にしてまず思ったのが、握りやすくてしかも軽いこと。重さは約560g。女性のユーザーを考慮しているのでしょうか、ほっそりとしたサイズ感がスタイリッシュです。また一般的な調理家電のような物々しさもなく、これなら気軽に使えそうです。


すべてのアタッチメントがそうですが、本体との接続はイラストのマークに合わせて差し込むだけでOK。ワンタッチで取り付けられるので手間も時間もかかりません。

さっそく試作。付属の専用カップに3cm角に切ったグレープフルーツを入れて、ブレンダーをセット。スイッチを入れたら、上から押さえるように果肉をつぶしていきます。

本体が握りやすいので余計な力を加える必要もなく、15秒程度であっという間に完成しました。皮以外は丸ごといただけるので、グレープフルーツの栄養を余すことなく摂ることができますね。

ブレンダーは専用カップ以外にも、金属やプラスチック製のボウル・鍋などの中に直接入れて使うこともできます。いろんな調理シーンで重宝しそうです。