
いよいよゴールデンウィークですが、まだ予定を決めていない人におすすめなのが、今年も開催される「肉フェス」。2018年4月27日~5月6日の10日間、東京のお台場特設会場、大阪の長居公園、広島の旧市民球場跡地の3会場で同時開催する肉の祭典です。
出店店舗は24店舗。紀州名物のとろ牛タンや黒毛和牛と白金豚のハンバーグ、那須高原和牛の赤身肉など肉好きならずとも一度は食べてみたくなるメニューが並びます。その中でも押さえておきたい肉料理を編集部が厳選しました。
舌匠 はま乃

過去の肉フェスにおいて1時間半待ちの行列を作った熟成厚切り牛タンが今年も登場。厳選された牛タンの肉の厚みや切り方にこだわり、熟成させることにより、やわらかさと絶妙な味を実現。紀州和歌山の名物「とろ牛タン」。必食の一品です。
熟成させた「とろ牛タン」をシンプルに焼いていただけます。こだわりの焼き方で生まれる風味は匂いだけでジューシーさが伝わってきます。噛んだ瞬間から肉汁が口いっぱいに広がる究極のべこたん(牛舌)です。
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肉屋 格之進F

岩手の味を東京で味わえる六本木のお店『肉屋 格之進F』では、外はこんがり、中はジューシーに仕上げた黒毛和牛の塊焼と、国産牛と岩手の白金豚を使用した塩麹で味付けしたハンバーグセットが味わえます。
こだわりの門崎熟成肉には、門崎牛の赤身を使用。噛めば噛むほどに牛の旨みが広がります。白金豚の肉汁がギュッと詰まった分厚いハンバーグは、上品な旨みと風味、そして食べた瞬間に弾ける肉汁がたまりません。2つの肉を同時に食べられる贅沢なメニューです。
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表参道Lounge1908

200日以上穀物を与えて育てた「大麦牛」の肩ロースを豪快に焼き上げたステーキ。玉ねぎと醤油をベースにしたシャリピアンソースがアクセントになった、パンチのある肉料理です。
赤身でありながら、やわらかくて旨みのある肉質、食べ出したら止まらないおいしさ。ぜひ味わってみてください。
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敷島ファーム

真心を込めて育てられた那須高原敷島の和牛を厳選し、炙り焼きにした「牧場直送 那須高原和牛 あぶり赤身」がこちら。
牧場から直送された鮮度の高い濃厚な味わいの赤身肉をさっと炙ることにより、肉の旨みを閉じ込めています。肉本来の旨みを味わいたい人にオススメしたい料理です。
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銀座WORLD DINER

銀座の人気店『銀座WORLD DINER』からは、黒毛和牛の炙り寿司が販売されます。ほどよくサシが入った黒毛和牛のリブロースを、さっと炙って寿司にした逸品は、4貫ものって非常に豪華です。
黒毛和牛は、口に入れた瞬間、舌でとろけてしまいます。肉の味を存分に楽しんでください。
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牛タン、肉寿司、ホルモン、ハンバーグ、ステーキ……どれを食べようか、できれば全部コンプリートしたい! と本気で悩みそうな今年の肉フェス。この日だけはダイエットを忘れて、思いっきり肉三昧、食べまくりで堪能してください。
●DATA

肉フェス TOKYO 2018
期間:2018年4月27日~5月6日
時間:10:00~21:00
会場:お台場特設会場 お台場青海地区P区画
住:江東区青海1-1-16
http://www.nikufes.jp/