
台湾の家庭に「一家に1.8台」あるとも言われる定番の調理家電の「大同電鍋」。日本では公式発売から10年間で累計2.5万台出荷というヒットに至りました。台湾ファン以外のユーザーももちろん多く、日本市場に浸透しつつある万能調理家電です。

人気の秘密は、構造がシンプルであることに加えて「炊く・蒸す・煮る・温める」と一台で何でもでき、料理が苦手な人でも簡単に調理できる利点にあります。さらにこの秋からの日本の公式モデルでは、「RM」という新型が登場。

ブラッシュアップされたいくつかの利点がありますが、筆者が特に良いなと思ったのが、2色の上品なカラーリング変更と操作パネルの一新です。

今回は基本性能は変わらずとも、細部をリニューアルしたこの新型「大同電鍋」を使い、黄金炊き込みご飯を作ってみることにしました。





