
●『UHA味覚糖』が、オーラルフレイル該当者に対して行った、グミサプリによる口腔機能改善効果を「日本老年歯科医学会」で発表。市販のグミの新たな可能性に注目です。
大人気のおやつの一つ、グミ。フレーバーや食感、栄養などを含むものなど、多彩なものがあり、子供から大人まで多くの人に愛されていますよね。
機能性グミを展開する『UHA味覚糖』は、市販のグミサプリが口腔機能の改善に役立つという研究結果を発表しました。こちらは東京歯科大学 老年歯科補綴学講座・上田貴之教授、太田緑講師との共同研究結果を「日本老年歯科医学会」で発表した内容。その結果とは?
早期発見で改善できる口の衰え「オーラルフレイル」
![コラーゲン配合のグミサプリ [食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2025/07/20250715-gumi02.jpg)
今回、研究が実施されることになった背景にあるキーワードが「オーラルフレイル」。オーラルフレイルとは、嚙みにくさや食べこぼし、むせ、滑舌低下といった「軽微な口の衰え」が重なっているものの、適切なトレーニングで改善可能な状態のこと。そのため、オーラルフレイルの兆候を早期に評価することが大切です。

そのオーラルフレイルに該当するかを手軽にセルフチェックできるよう開発されたリストが「OF-5」。調査対象となったのは、OF-5のアンケートで2項目以上に該当し、オーラルフレイルと判定された20歳以上80歳未満の健康なボランティア108名です。
4週間のコラーゲン配合グミサプリの摂取で口腔機能が改善

調査方法は、「コラーゲンを配合したハードタイプのグミサプリを1日2粒、4週間継続摂取し、摂取後に再度OF-5によるアンケート調査を実施する」というもの。
その結果、オーラルフレイルに該当する108名のうち、67人(62%)に何らかの改善が見られ、その内の40人(37%)はOF-5の該当項目が1項目以下であり、オーラルフレイルのリスクから外れていました。
また、試験に参加したボランティア全員が4週間の摂取を継続できたことから、グミサプリの摂取は口腔機能の改善に役立つ「継続しやすいトレーニング手段」として有効である可能性が確認されました。

しっかり嚙んで食べることは、健康の維持につながる大切な習慣。まずは、1日2粒のグミサプリから、気軽に始めてみませんか?
●DATA
UHAグミサプリ