省スペースなのに大容量！冷凍食品のおいしさをキープするパナソニック「コンパクトBIGシリーズ HYタイプ」が魅力的なワケ

●ふるさと納税や宅配食など、冷凍食品時代に最適化した冷蔵庫がパナソニックから登場。大容量なのに見た目はすっきり、オシャレにインテリアに馴染む「コンパクトBIGシリーズ HYタイプ」を紹介します。

　都市部の住宅事情の変化で、キッチンスペースが限られる今、「コンパクトでもしっかり入る」冷蔵庫が求められています。さらに、冷凍食品のクオリティーが上がる昨今、ふるさと納税、お取り寄せ、冷凍弁当の宅配など、冷凍スペースが常にいっぱいという状況の家庭も少なくありません。

　そんな現代のニーズに応える冷蔵庫が、『パナソニック』の「コンパクトBIGシリーズ HYタイプ」です。薄壁化により設置スペースはそのままなのに、551Lタイプの製品では約9年前のモデルと比べ庫内容量を約50Lアップしています。使い勝手やデザイン性にもこだわり、大幅に進化したこのモデルは、冷凍食品時代にぴったりの一台なのです。

冷凍室大容量＆霜つき抑制冷凍で食品のおいしさをキープ

　特に冷凍室は大容量化が図られただけでなく、作り置きや冷凍食品をすぐ検索できるよう、縦収納できるよう容器の高さが見直されています。

　さらに、上段ケースにはカバー内に「霜つき抑制冷凍」を搭載（HYタイプ限定）。霜の付着を抑え、食材のおいしさをしっかりキープしてくれるのです。例えば、霜が付いて塊になりやすいミックスベジタブルも、パラパラの状態に保てるのです。

　さらに引き出しは100％全開できるフルオープン構造で、奥までしっかり見渡せ、取り出しやすさも抜群。収納が不得手な人でも、自然と上手に整理がしやすいような設計になっています。

スリムなのにたっぷり収納のワケ

　スリム化とともに容量のアップにつながる技術として、断熱用ウレタン新素材で断熱効率を向上し、冷媒循環パイプのレイアウトを見直し、内部構造を最適化。さらに、新たな放熱システムの搭載による冷却効率アップと、技術の結集した製品です。

　さらに、これまで高級感とお手入れのしやすさからガラスパネルが採用されていましたが、ガラスはマグネットが付かないというデメリットがありました。今回のモデルでは、金属パネルに曲げ加工技術の向上により、スタイリッシュな外観を実現。

　このモデルは前から見ても、横から見ても、すっきりしていて、とてもスタイリッシュ。しかも、表面にマグネット使用OKという利便性を両立しています。

　今回のモデルでは、ロゴもあえてあまり目立たない場所につけたそうです。デザインと実用性にこだわり、どちらも妥協したくないという人におすすめの一台です。

（ライター・亀井亜衣子）