
●昭和5年(1930年)の創業以来、変わらぬ味で愛され続ける『出入橋きんつば屋』。暑い時期だけ登場する謎メニュー「しがらぎ」を食べてきた。
天下の台所、食い倒れの街と呼ばれる大阪。古くから愛される名店が数多く残っています。JR大阪駅から徒歩10分の場所にある『出入橋きんつば屋』は、昭和5年(1930)創業の老舗。地元民だけでなく、芸人やミュージシャン、政治家など、多くの著名人から愛される名店です。

創業時と変わらぬ製法で作り続けるきんつばが有名ですが、暑い時期だけ登場する「しがらぎ」という聞き慣れない名前のメニューがあるという情報を入手。気になって食べに行ってきました。