『餃子の王将』の天津飯はこれだ!

答え:『餃子の王将』の「天津飯」は、Dでした。
『餃子の王将』の「天津飯」は、カニカマが上にのっていて、それがはっきり目視できるのがビジュアル的な特徴。そして、ふわふわの卵にネギが入っていて、上にかかる特製餡は、「甘酢」、「塩ダレ」、「京風ダレ」の3つからチョイスできます。

その京風ダレは、とろみがしっかり強めで、天つゆを彷彿させるさっぱりしたダシ風味。そして玉子とカニカマ、ご飯と餡を一緒にレンゲですくって食べてみると、粒立ちの良いお米がとろとろ玉子&餡と一体となって、優しくてやわらかな味わいです。玉子のまろやかな味、薄味のダシの塩梅も完璧です。
『大阪王将』の天津飯は?

『大阪王将』の「ふわとろ天津飯」は、Cでした。
名前のとおり、ふわとろ感が半端ないまん丸タイプで、とろ~りなめらかな質感の餡が、さながら暗闇に浮かぶ満月のようなビジュアルなんです。
カニカマが入った『餃子の王将』と違い、具材は玉子のみというシンプルさ。天津飯=カニ玉というイメージが強いので、“カニなし”に不安があるかもしれませんが、これが予想のはるか上を行く美味しさです。餡のとろみ具合は『餃子の王将』よりゆるめですが、甘すぎずしょっぱすぎず、旨味がしっかり染み込んでいます。

そして、なによりも玉子部分が分厚い。厚みが3センチくらいあるでしょうか。『大阪王将』の天津飯は、まさしく玉子を存分に味わうタイプなのです。